[2024]学生に逆戻り
年を明けて気づけば2月になってました🥹🩷
充実してる証拠です🌼🌼
私は今年の1月から6月までの約半年間、Sundsgårdens Folkhögskola(フォルケホイスコーレ)で勉強がスタートしました。おかげさまで最近はずっと勉強三昧の日々です📚
私はデンマークでもフォルケに行ってたので、少しデンマークとスウェーデンのフォルケの私が感じた違いについてシェアしていきたいと思います。
あくまでも私が経験した学校だけを比べるので
全部がこんな感じではないと思うので、参考として読んで頂けると嬉しいです☺️
スウェーデンではFolkhögskolaといい、
18歳以上であれば、基本誰でも通うことができます。
スウェーデンでは三つのコースに分かれており、
”一般コース - 中等教育の一部または全体の代替となるもので、それまで受けた教育に基づいて1-4年の過程である。成人教育の役目も果たしており、学校によって様々な背景を持った人が入学してくる。
特別コース - 特定のカリキュラムに注力するコース。コースによって、特定の職業教育や背景を持つ人に特化している。
その他のコース - 様々な短期間コース、サマーコース、協同コースなどが含まれる。”
(by Wikipedia)
私はこの特別コースで職業教育のという分類のフォルケに行っています。フォルケの発祥はデンマークからで、デンマークではHøjskoleといい、デンマークでも人気な教育です😊🩷特にワーホリでデンマークに行かれる方は気になってる方が多いんじゃないでしょうか?😊
私もその1人で、デンマークにワーホリで行った際はフォルケで、デンマークの言語、文化を半年間、学校の寮に住みながら学んでいました☺️
自然に囲まれて、とても楽しかったです😊😊🩷
まず、私がなぜFolkhögskolaに通っているかと言うと単純に私が勉強したい”Front-end Development”の大学がスウェーデン語しかないからでした😭隣町のルンドも学生の街であるぐらい、ルンド大学はとても人気なんですけど、ルンドにもマルメにもどちらとも、私が学びたい分野がスウェーデン語のみとなっており、英語だけの大学だとストックホルムしか探せませんでした😅他にも色々学校を調べたものの、どの学校もスウェーデン語と英語がミックスされてたり、スウェーデン語がわからない私にとっては、厳しいスタートラインでした😭(SFIというスウェーデン語学学校の行く申請をしているものの、まだ席が空かないみたいです😭)
そこで見つけたのが、Helsingborg という都市で私の住んでいるマルメから電車で2時間の所にあるフォルケで、英語で授業があるとのことで、申請をしました🥹
ここからはいくつか私が行ってたデンマークのフォルケとのと違いに気づいたのでシェアします。
一つ目はスウェーデンの私が申請したフォルケでは、
申請条件が
18歳以上である事。
英語が話せる。理解できる事(テストは不要)
まず簡単なウェブを作り自己アピール、なんでこの学校に受けたいかなどを書いて申請をしました。その後に電話で面接があり、それから学校に行けるかどうかの結果が届きました。
デンマークの私が行ったフォルケだと準備するものもなく、申請をすると入れたので、少しびっくりしました。
二つ目はオンラインで授業が受けれること。
私の受けてる分野は通信授業なので、
授業は基本オンラインで毎回送られてくるビデオを見て、課題を渡されるので期限までに課題をやり切るというシステム。初日と最終日だけ学校に行かないといけないですが、後は全部オンラインなので、自宅から勉強できるのはとてもありがたい。遠い人だとスウェーデン北部に住んでいて、飛行機で初日の日に学校に来てた人も何人かいたみたいだけど、オンライン授業なので誰も寮を選んでる人はいなかった🌿
なんと言っても私のコースは授業料が無料で講師や教材などのお金だけを払うので約2万円で半年のコースが受けれる🥹❤️ただし、申請する際も、パーソナルナンバーを入力しているので、学校に行くのにパーソナルナンバーが必須なのかもしれないのでご注意⚠️
もし寮に住むとなれば、食費と宿泊の費用も重なり、何十万にもなる為、誰も学校の寮を使わないのも納得がいく😊
私の行ってるフォルケにも他の分野もあり、学校の寮に住んでいる方も沢山いました🌼😊
デンマークの私が行ってたフォルケはオンライン授業ではなかったので、みんな学校の寮を使い、食費も払って生活をしていました。私の場合はコロナが来た時期だったので学校がロックダウンになり、その後はインターナショナルの学生達は学校に残りオンラインで授業を受けていましたが、デンマーク人はほぼみんな家に帰ってましたので、寂しかった記憶があります😂
最後は証明書がもらえる事です。
私の専攻している分野の目的は仕事をこれから探したい方であったり、大学に行く前にコードを触れてみたい人に向けたカリキュラムなので、小テスト、課題を期限までに出していれば、最終日の日に証明書がもらえるみたいです。
デンマークのフォルケは証明書なんてなかったですし、ないと言われました。
勉強したい分野によっても違うのかと思いますが、私が言っているスウェーデンのフォルケの方がより大学に使いように感じています。もしかしたら私の選択しているものが職業教育である事も関係しているかもしれません。スウェーデンの子もフォルケに行ってるみたいですが、彼女は学校と呼んでいましたし、2 年ぐらい行くみたいなので専門学校に近い感覚なのかなと思いました🤔❤️
デンマークのフォルケは毎週のように課題を渡されていた記憶はあんまりなかったですし、私の経験上、人生の休暇というか、自分が何をこれからしていきたいのか、人生とは。っと考える事が多かったです😊金曜日は毎週パーティーがあったり、自然に近いから海に飛び込んだり、デンマーク語、文化について学ぶ事が多かったので、余計に私自身がそう思ったのかもしれません❤️
結果どちらのフォルケも私は好きです😊🩷
現在は半年の教育で果たして仕事がもらえるのか、大学を卒業した人達と対等に戦えるのかと悩む日々です。学校を卒業したと言ってもインターシップも貰えないですし、仕事が見つかるという保証はない。けど人によっては仕事を見つけれるみたいなので、希望は薄らあるみたいです。個人的にも課題が早く終わったり、週末など時間がある時にUmdeyでコースを取り勉強していますし、コネクションが全ての北欧なので、積極的にコミュニティーに参加をして、情報を集めています。
この前行ったイベントで私と同じ学校を卒業して、現在ソフトウェアエンジニアとして働かれている方に出会い、その方から他のイベントを教えてもらったり、学校卒業した後も彼女は仕事が貰えなかったみたいで、他の学校で更に勉強をしていたみたいなので、私もその学校に行こうかと検討中です😅😅❤️
まだまだ先は長いです。とりあえず今は学校を卒業して、インターンシップを貰う事が目標ですが、ダメであれば、他の学校に行き、もう少し勉強をしていこうかなと思ってます😂
義務教育まで全然勉強してこなかったのに、毎日勉強で目が回りそうな日々ですが、鬱にならない程度に頑張りすぎないように頑張っていこうと思います😂🩷