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ノマドになりたいHSS型HSP 旅できる身体を手に入れるため、整形外科が作ったジム通いをはじめる
今年の夏がすさまじく暑くて、暑さと湿気がとにかく苦手な私は、24時間クーラーをつけ、日課だった朝の散歩も行かなくなり、家にこもりっきりになった。
そのあたり、ちょうど英語にどはまりしていたこともあって、
3時間オンライン英会話をしたら1時間休憩(ベッドでごろごろ)、またオンライン英会話3時間…
という感じの、スケジュールで1日ほぼずっとPCの前に座る生活だった。
結果、体重が増え、筋力が落ち、股関節が痛むように…
涼しくなってきて再開した1時間の散歩でも後半股関節が痛くなり、
不安になったので、いきつけの整形外科へ。
医師からは「運動不足による筋力低下、体重を落とし筋力をつけるように」と、いつもと同じアドバイスをいただいた。
で、そこの院長から「あなたのような運動のしかたがよくわかってなくて定期的に同じ症状を訴えて来院する患者向けに、リハビリのプロたちがトレーナーとして働くジムを作ったから、来なさい」と言われ、即入会した。
栄養面ではそこそこの健康オタクを自負していたが、どうしても運動は人目が無いと続かないからだ。
リハビリのプロでもあるトレーナーたちに、「数か月で引っ越すからそれまでに私を、チョコザップでも自分でなんとかできるように仕上げてほしい」と伝え、
まずは、体力と体組成の測定をしてもらった。
これまで通っていたジムでは、ここまでちゃんと把握してスタートすることはなかったので、とてもありがたい。
片足でふらつかずにジャンプできるかとか、片足で座った状態から立ち上がれるかといった測定をしてもらい、
結果、75歳レベルの筋力→65歳超えたころにはサルコペニア肥満で、杖生活になっているだろうとのこと。
「うーわー、旅できる身体に戻さないと」と焦り、それからほぼ毎日通うことにした。
ストレッチポールを使って、全身の筋肉をほぐす方法、
痛くてもゴリゴリほぐした方がいい筋肉
運動器具の使い方、ターゲットにする筋肉を一つ一つ説明してもらい、
通い始めて3週間、筋肉に効かせるということが少しずつわかってきた。
食事も記録したものをチェックしてもらうとなったら、
それまで夜中0時ころに餅を食べていた食生活から足を洗い、
豆もやしや大豆たんぱく、皮をはずした鶏肉といった食生活に戻すことができた。
私はひとりが大好きで、いくらでもひとりでいられるんだけど
何か結果を出す必要がある場面では、多分人目があった方がよい仕事をするなって気がした。
見栄っ張りだから、人目があると頑張れてしまう。
今は、太ももの筋肉を鍛える方法をしみこませているところ、
できるようになってきたら、背中周りの筋肉について教えてもらおう。
トレーナーの方向性が、
「動ける肉体を創る、維持する」で、リハビリのプロだから、
見立ても指示も的確、説明も理論的でわかりやすい。
やってることすごくいいのに、広報やる気ないから地元の人ですら存在を知らない。
このジムが引っ越し先にもあったらいいのになぁ。