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共感性の強いHSS型HSP 傷の癒し×バウンダリ―が保てるようになったら他者の深刻な話での疲労が激減した
今友人が泊まりに来ている。彼女もHSP。
彼女は今身近に暴力が溢れていて、すごく負荷がかかっている状態。
話を聴いたら、私が参っちゃうかなと少し心配していたけれど、意外とそうでもなかった。
多分、彼女がコントロールしているってのもあるんだろうけど、
私の中で、トリガーになるものがほぼなくなったからだとも感じている。
2年前彼女から深刻な話を聴いて、ちょっと参ったことがあった。それはおそらく、私の中で未消化の記憶が揺さぶられたってのと、彼女が大雨の山道を運転中に話し出して止まらないっていう、身の危険を伴う状況下だったから。
今回は、自分の家のソファって安全な場所だったし、彼女の話がちょっと重たくなってきたぞってところで、彼女と自分の間に薄いアクリルの板があるようなイメージをもちながらきいてみた。
そしたら、少し楽になった気がした。
彼女自身が、3時間でも5時間でも話し続けたいというタイプじゃないというのも大きい。
距離をとった友人たちは、「時間制限なく聴いてほしい。この1回の対話で悩み事を全て整理したい」気持ちが強くて、しんどかった。
彼らはある意味パワフルな人達なんだよな。体力も精神力もあって、「今解決したい、今行けるところまで行きたい」という熱量がある。
時間を区切る×自分と感性の近い人だったら、話を聴くことはできるし、むしろ、これまでの仕事で感じていた熱の巡りを久しぶりに感じた。
話を聴くってことを、そろそろ再開できるかもしれない。
うれしい。ボトルネックになっていたものが、解消された。