私にとって旅は自分探しなのかもしれない
まだ秋の味覚に触れきれてない
栗系も芋系もまだ食べられてない
ハロウィンが終われば冬まっしぐらな気がして、今年がすぐに終わってしまう気がする。大学生になってから時間の流れが早く感じる。最近は何をしていてもこの瞬間は今だけだと思うように過ごしているが、そんな瞬間もすぐに過去のものになる。私は人のいいところだけを見がちだが、その人にも何かしらの欠点があって見た目だけではわからない部分が必ずあることを最近しっかり学んだ。人を見る目がある人が羨ましい。
もう11月になってしまった。11月ともなると来年のことを考えてしまう。私はもうすでに春休みに再びひとり旅をすると決めている。普段の私はルールを破ったり、少し思い切ったことをするのが苦手だ。誰か一緒にやってくれるならやるって感じのタイプ。赤信号みんなで渡れば怖くない的な。
でもひとり旅だけは違う。緊張もしないし怖くもないしむしろワクワクすることだらけだ。唯一自信を持って何かをしようとする気になれること。どこかに行くたびに私は少し吹っ切れて帰ってくる。それはとてつもなく気持ちがいい。また、どこかに行くたびに自分ってこういう人なんだなって少し学んで帰ってくる。旅は自分がどういう人なのかを教えてくれるのかもしれない。常に視線の先がぼやけている日常を少し変えてくれる。
春休みはどこへ行こうかな。
欲張りだけど国内外両方行きたい。