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かつて天才だった過去の自分が教えてくれたこと~「つなぐ」教養編~

「一流と二流の違い、それは教養の有無と考え方の違いである」

 こんな記事に興味を持ってくださったそこの方。ありがとうございます。さくらんぼ計算ガチ勢と申します。普段こんな感じで人生訓などを投稿しております。
 今回紹介するのは「教養」です。
 重要な大会前や受験勉強などから、戦いは始まっています。僕も現在その戦場の真っただ中にいるのだと思います。僕の周りのみんなも受験勉強にいそしんでいることでしょう。
 ただ僕は一つ持論を持っていて、それは「勉強だけしてても意味がない」ということなんですね。これはほんとに確信を持って言えます。
 勉強というのは理解の積み重ねという一面があります。そこで、です。理解するためには「点と線」が必要なんです。
 appleとpixarを創業したスティーブ・ジョブズも言います。「点と点を線でつなぐ」と。
 「バラバラの経験であっても将来それが何らかのかたちで繋がる」こと、点と点が線でつながることで革新的なアイデアや深い理解、マネジメントが大きく改善します。この世の大体のものは何かと何かを「つなぐ」ものです。noteだって著者と読者をつなぐ、LINEも人同士をつなぐ、ほかにも数えたらきりがありません。
 このように「つなぐ」ことは無視してはならない、社会で生きる上で非常に重要な役割を果たしているといえるでしょう。ずっと話がそれている気がしますが、「教養」とは「点の集合体」という一面を持っているのです。
 何か新しいことを知る際に、何もベースのない状態で理解するのは非常に酷です。例えば、ルールの全く知らないカードゲームの対戦動画を見てみてください。慣れてくればいいんですが、それまでに意外と時間がかかります。タイムパフォーマンス(タイパ)を気にするZ世代にとっては非常に無駄と感じるでしょう。
 そこで重要となるのが教養なわけです。浅くても広い知識があれば世の中のものは大体理解できます。
 どうやら日本人のトップは、ほかの国のトップと比べて教養があまりにもないらしいです。(僕は実際に見て感じたことはないので本当かどうかは怪しいですが)
 成功者はいつだって少数派です。人を出し抜くためにはごり押し正攻法では時間も労力もかかります。だったら、「教養をつける」という「抜け道」を見つけ出して近道をしたほうがずっとずっといいです。(まあ、教養をつけるのにも割と時間はかかりますが)

 ここで、どのようにして教養を身に着けるべきか。という疑問が残ります。
 僕自身も偉そうに言える口ではないんですが、かつての自分が実践していたことを今回は書いていこうと思います。
 一つ目は、「すべてのことに感想を持ってみる」ということです。単純に感想を持つことで記憶の定着度は若干上がります。
 二つ目は、「すべてのことを疑ってみる」ということです。特に常識を疑う。自己啓発本を読むと多くの本が常識を疑うことを挙げていますが、なかなか教養を身に着けるのに効果的でした。とにかく「世界に対する改造道を挙げる」ことが教養の種まきにとって大切です。
 三つ目に「読書」があげられます。自己啓発本やビジネス書なんかは「思考」を教えてくれることが多いので、普段見えなかった世界が見えてきます。図書館かどこかで1冊でいいので直感で「学べる」本を選んで読むといいです。実際僕も出かけるところは大体本屋さんか図書館でした。今思い返せばそんなに買わずにずっと立ち読みしては移ってほかで立ち読みするめんどくさい客だったわけですがw。

 いかがだったでしょうか。僕さくらんぼ計算ガチ勢はこんな感じでマイペースに記事を投稿しております。次回がいつになるかはわかりませんが、どこかでまたお会いできるといいですね。

2024年7月27日

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