記録を残せばよかったが

季節の変わり目というのもあったのか、単に掃除不足からアレルギーが悪化したのかアトピーが無茶苦茶悪化。今もかゆむ頬を叩きながらキーボードを叩く。
生活の改善点や悪化した時の対策など同じ悩みを持つであろう人達に残せるものも多いと思ったが、自分自身がそういうのを残すのが苦手なんだと思った。
痒い時はどうしたらいいか、掻きむしって浸出液が出てる時はどうしたらいいか、寝る時はどうしたらいいか。
今は出来るだけの対策は出来てきたので肌も落ち着いてきた。まだフとした時に掻きむしっているが「掻きむしっている」という意識を持って掻きむしっている。
家では基本的に一番風呂をもらっているが、たまに母親父親が入った後に入ることもある。そういう時にはなんて奇麗な水が残っているんだと感動する。自分が入った後の湯舟を見ると、大抵は濁っている。落ちた角質がクラゲよろしく漂っている。出来るだけ綺麗にしても残ってしまうのだ。最近はクラゲはいないが砂漠の砂のような細かい角質が残る。目に見える砂を取っても保湿剤の影響なのか濁り湯が残る。
やっと人間らしい皮膚になってきたが、油断するとカバの皮膚になってしまう。
こうなるまでの状況、対策を記しておけば良かったがそういうのは好きではないのだろう。そう思ってからも残す気になれないので本当に好きではないのだろう。同じ状況になったら同じ試行錯誤をして以前も同じことやったわ！と懐かしい気持ちになるのだろう。