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ChatGPTさんにシナリオを作ってもらおう。

最近すっかり浸透してきたAI ChatGTP、ちょっと試しに使いながら、シナリオを作ってもらいました。
以下、対話内容をすべて引用してみます。


●いちのせ
現代日本を舞台にしたオリジナルの実話怪談を考えてください。 主人公となる登場人物は5人です。 また、最後は無事に生還できる物語にしてください。

以下のような現代日本を舞台にしたオリジナル怪談を考えてみました。

タイトル:消えた踏切の怪

登場人物:
誠(まこと) – 30代後半のサラリーマン。仕事に追われ、休日は少ないが、旧友たちとの再会を楽しみにしている。
由香(ゆか) – 30代前半、誠の学生時代の友人。オカルトや怪談好きで、独自の研究をしている。
翔太(しょうた) – 20代後半、誠のいとこで、カメラマンをしている。好奇心旺盛で、心霊スポット巡りが趣味。
美咲(みさき) – 30代前半、由香の親友。幽霊や怪奇現象には全く興味がないが、怖がりな性格。
健一(けんいち) – 40代前半、誠たちの旧友で地元に住んでいる。地元の歴史や都市伝説に詳しい。


あらすじ:

誠とその友人たちは久しぶりに集まり、地元の話題で盛り上がる。その中で、健一が最近噂になっている「消えた踏切」の話を持ち出す。

その踏切は、数十年前に使われていたものだが、今では廃線となり、場所さえ忘れ去られている。しかし、最近になってその踏切が突如現れ、深夜に音だけが響くことがあるという。

興味を持った由香と翔太は、「消えた踏切」を探しに行こうと提案し、誠と美咲、健一も一緒に行くことになる。

展開:

友人たちは地元の古い地図を頼りに、かつて踏切があったと言われる場所へ向かう。しかし、現在はその場所には何もない。それでも由香は、夜になれば踏切が現れるという噂を信じて待機することを提案。

日が暮れた頃、突如、遠くから踏切の「カンカンカン…」という音が響き渡る。驚く5人はその音を辿って移動するが、音の方向が定まらない。不安が広がる中、美咲が何か不気味な気配を感じ取る。

ついに、かつての踏切跡にたどり着いた時、そこにはかすかに古い踏切の姿が浮かび上がる。5人は足を踏み入れるが、途端に周囲の風景が異様に歪み、昔の景色が蘇る。踏切の向こうには列車の光が近づいてくるが、誰もその列車を見たことはない。

クライマックス:

列車が近づくにつれ、5人はその場に足を止めてしまう。健一がふと「ここにいると、もう戻れなくなる」とつぶやく。緊張が走る中、由香が冷静にみんなを説得し、踏切から離れるよう促す。彼女はこの怪異が「誰かの未練」ではなく、「迷い」を誘う力だと気づく。

全員で必死に踏切から離れようとすると、周囲の風景が再び現実に戻り、消えた踏切も姿を消す。5人は無事にその場所から脱出し、夜空の下で息をつく。

エピローグ:

後日、健一が地元の古い記録を調べた結果、その踏切では実際に昔、列車事故があり、命を落とした人々の霊が今もそこに留まっているという。だが、彼らは無事に戻れたことに感謝し、これ以上その場所には近づかないことを決める。

怪談は謎を残しつつも、5人は無事に生還し、それぞれの生活に戻るのであった。


この怪談は、日常的な風景に潜む不気味さと、深夜に起こる怪異を描きつつ、最終的には全員が無事に戻るストーリーです。

ChatGTP

●いちのせ
いいですね。ありがとうございます。
それぞれの登場人物を深堀りし、以下の二つの情報を付け足してください。

・概要:登場人物たちが相互に知っている表の情報
・使命:概要にしたがった、登場人物の表向きの目的。
・秘密:登場人物同士で隠されている、自分自身しかしらない追加情報や背景情報。
・本当の使命:秘密に従った、登場人物が達成したい目的。

登場人物の深堀り

1. 誠(まこと)
概要:誠は学生時代からの友人グループの中心的な存在で、みんなとよく遊んでいた。現在はサラリーマンとして忙しい日々を送り、友人たちとは頻繁には会えなくなっているが、信頼を置かれている。責任感が強く、仲間をまとめるリーダータイプ。
使命:久しぶりに集まった友人たちと一緒に楽しい時間を過ごし、リフレッシュすること。
秘密:誠は仕事に疲れ切っており、心の中で「自分がこのままでいいのか」という疑問を抱えている。実は、今回の集まりも「何か刺激を得たい」という衝動から参加している。
本当の使命:この怪異をきっかけに、日常の単調な生活から抜け出すきっかけを得たいと密かに願っている。


2. 由香(ゆか)
概要:由香は誠の友人で、オカルトや怪談に詳しい。昔から知識欲が旺盛で、未知のものに対する探究心が強い。友人たちの中では「知識担当」として頼りにされている。明るく、冒険心に溢れている。
使命:噂の「消えた踏切」の怪異を探究し、その謎を解き明かすこと。友人たちを不思議な体験へと導き、楽しませたい。
秘密:由香は、怪異に対する探究心が強すぎるあまり、過去に心霊現象に巻き込まれた経験がある。その時の出来事はトラウマになっているが、誰にも話していない。
本当の使命:今回の怪異を探ることで、過去のトラウマと向き合い、恐怖を克服したい。


3. 翔太(しょうた)
概要:翔太は誠のいとこで、若いながらも好奇心旺盛なカメラマン。仕事柄、色々な場所に行き、何でも写真に収めることが好き。友人たちの中では一番行動力があり、場を盛り上げるムードメーカー。
使命:怪異の証拠を写真や映像に収めることで、友人たちとの冒険を形に残し、話題にしたい。
秘密:翔太はカメラマンとして成功しているように見えるが、最近は仕事が減り、自分の才能に自信を失っている。本当は「消えた踏切」の怪異がフェイクではなく、本物であってほしいと願っている。
本当の使命:怪異を証拠に収め、それを世に出して注目を集めることで、再びカメラマンとしての名声を取り戻したい。


4. 美咲(みさき)
概要:美咲は由香の親友で、幽霊や怪奇現象に興味はなく、むしろ怖がりな性格。学生時代からみんなのことを見守ってきたが、あまり積極的に怪談や冒険には参加していなかった。優しく気配りのできる性格で、友人たちにとっての癒しの存在。
使命:みんなと一緒に行動し、仲良く過ごすこと。特に由香を心配しており、危険なことがないよう見守りたい。
秘密:美咲は、幼少期に幽霊のようなものを見た経験があり、それ以来、心のどこかで「自分は何かを見てしまう運命なのでは」と感じているが、それを誰にも話したことはない。
本当の使命:自分の恐怖と向き合い、過去のトラウマを乗り越えるために、怪異に直面しながらも冷静に対処したいと考えている。


5. 健一(けんいち)
概要:健一は誠たちの旧友で、地元に住んでいる。地元の歴史や都市伝説に詳しく、古い町並みや風景に興味を持っている。みんなから「昔話博士」として親しまれており、色々な知識を披露するのが好き。
使命:地元の噂話や怪異についてみんなに語り、その歴史を楽しんでもらうこと。
秘密:健一は地元のある古い秘密を知っており、それが自分や家族に危険をもたらすかもしれないと感じている。特に「消えた踏切」に関しては、ただの噂以上の何かがあることを知っているが、口にしていない。
本当の使命:怪異の真相を探りつつ、自分や家族を守るためにその「何か」を封じ込めたいと密かに考えている。




それぞれの登場人物には、表向きの役割と隠された真実があり、物語が進む中で徐々に明らかになっていく構造になっています。これにより、怪異に対する緊張感と登場人物間のドラマがより深まります。

ChatGTP

●いちのせ
とてもいいと思います。ありがとうございます。
では、物語の導入から調査を始まるまでの事象を3つ選びだし、それぞれに以下を設定してください。

・名称:調査を行うべき項目
・概要:外見や有名な話など、調査をする前に共有されている情報。
・秘密:調査を行ったことで判明する情報。

ありがとうございます。以下は、物語の導入から調査が始まるまでの事象を3つに分け、それぞれに名称、概要、秘密を設定しました。

1. 名称:消えた踏切の噂
概要
この怪異の核心となる「消えた踏切」は、地元で数十年前に廃止された線路上にあるという噂。昼間はその跡さえわからないが、夜中になると踏切の「カンカンカン」という音が響き、かすかに踏切が現れるという。また、その踏切に近づいた者は、列車の轟音と共に「別の世界」に引き込まれるとも言われている。
秘密
調査を進めるうちに、実際に「別の世界」に引き込まれた者が過去にいたことが判明する。さらに、消えた踏切は「霊的な磁場」が強く作用する場所で、亡くなった人々の霊が集まっていることがわかる。特に、踏切事故で命を落とした者たちの霊が現世に留まっており、引き込まれた者が彼らの苦しみを共有することになる。


2. 名称:列車の光
概要
消えた踏切に関連して、時折目撃される「列車の光」の話が地元で語り継がれている。真夜中に突然、無人の線路上に列車の光が遠くから現れ、次第に近づいてくる。しかし、列車そのものは誰も見たことがなく、光が消える瞬間に姿を消すとされている。
秘密
実際に光を目撃した誠たちは、光が近づく瞬間に「亡霊たちの記憶」がフラッシュバックのように映し出されることを目の当たりにする。その光は列車の「魂」を象徴しており、過去の列車事故の犠牲者たちの無念が凝縮されていることが判明する。さらに、彼らは列車の光が現れる場所で「別の時間軸」が存在していることを知り、時間や空間の歪みが生じていると理解する。


3. 名称:健一の持つ古い地図
概要
健一が持っている古い地図は、地元の歴史や昔の風景が詳細に描かれた貴重な資料。消えた踏切があった場所や、その周辺の地形が明確に記されている。現代の地図では失われた建物や廃線も含まれているため、調査のために役立つものとして注目される。
秘密
健一の地図には、実は「踏切事故」の詳細が記されている部分があり、それを発見することで真実に近づく。地図の記載によると、その事故は当時、地方の権力者によって隠蔽されていたことがわかる。事故の背景には「犠牲者たちが列車に乗るべきではなかった」という因果的な問題があり、彼らの無念がこの地に根付いていることが明らかになる。




このように、物語の導入から調査が進む過程で、次第に登場人物たちが怪異の本質に近づいていく構造を作り上げました。それぞれの事象が怪異の一部を形作り、全体としての恐怖や謎が徐々に深まっていく展開です。

ChatGTP

●いちのせ
素晴らしいです! ありがとうございます。
では、先程の3つを調べることでわかる情報をそれぞれ深堀りして、さらに真相を調査する道筋としたいです。
先程の情報ごとに、ひとつずつ、同じ形式で情報を作成してください。

ありがとうございます!では、先程の3つの事象に関して、それぞれ調べることでさらに深まる情報を付け加え、真相へと導く道筋を設定しました。

1. 名称:列車事故の被害者たちの声
概要
「消えた踏切」の調査を進めるうちに、踏切事故で亡くなった被害者たちが、霊的な存在としてその場に留まっていることがわかる。彼らは何か強い「未練」を残しており、その怨念がこの怪異を引き起こしているというのが一般的な認識。
秘密
実際には、被害者たちは自分たちが「事故によって死んだ」という認識すら持っていない。彼らは事故の瞬間に「消えた」と感じており、何が起きたのか理解していない。踏切の周辺で聞こえる足音や声は、彼らが自分たちの最期を求めている証拠である。被害者たちの「本当の未練」は、自分たちがどのようにして命を失ったのかを知ることであり、それを突き止めることが次のステップとなる。
真相への道筋
被害者たちが「何が起こったのか」を知りたがっていることが判明したため、次に列車事故の実際の詳細を調べる必要が出てくる。彼らの魂を解放するためには、事故の正確な状況と、その裏にある原因を究明することが鍵となる。健一が持つ地図や古い記録をもとに、さらに詳細な情報を追求することになる。


2. 名称:列車の光が指し示す場所
概要
列車の光が時間や空間の歪みを示すことは明らかになったが、なぜその光が出現するのかはまだ不明。現れた場所が過去のどこかの時点を指しているという認識はあるものの、その意味が何であるのか、解明する必要がある。
秘密
調査を進めると、光が現れる場所は、実際に「事故の起点」ではなく、「事故が引き起こされた場所」であることが判明する。事故自体は踏切で起こったが、実はその背後にあるのは、列車が出発した「駅」に原因がある。光が現れるのは、その駅が廃止された時期に一致しており、何か意図的に事故が起こされた痕跡があるのではないかと推測される。
真相への道筋
列車の光が過去の「駅」との関連性を示しているため、次はその駅に関する情報を探る必要がある。特に駅が廃止された理由や、その時期に何が起きたのかを明らかにすることで、列車事故の原因に繋がる重要な手掛かりを得ることができる。駅の廃止に関する古い記録や、地元住民の証言が次の調査対象となる。


3. 名称:隠された事故報告書
概要
健一が持つ古い地図には、消えた踏切の事故が隠蔽されていたという情報が記されていた。事故は当時の地方権力者によって隠されていたが、その理由はまだ曖昧。何が彼らに隠蔽を命じさせたのかは不明で、さらなる調査が必要となる。
秘密
実際には、隠蔽された事故報告書が存在しており、それには「列車が脱線した原因」が記されていた。その原因は、機械的な故障や人為的なミスではなく、「誰かが意図的に列車を脱線させた」ことが明記されている。さらに、地方権力者の家系がその事故に何らかの形で関与していることが示唆されており、これは彼らが事故を隠蔽した理由でもあった。
真相への道筋
隠された事故報告書に書かれていた「意図的な脱線」に関連する証拠を探し出す必要がある。特に、権力者の家系に関する歴史や、当時の政治的背景を調査することで、事故がどのように計画されたのか、そしてそれが誰にとって利益となったのかを解明する。これにより、列車事故の真の犯人を特定することが最終的な目標となる。




このように、最初の3つの事象を調べることで、次の調査対象と真相へと導く道筋がはっきりし、物語が進展していきます。それぞれの真実が徐々に明らかになり、最後に全てが繋がる展開を想定しています。

ChatGTP

●いちのせ
素晴らしい物語ですね! 
では、その3つが導く結論を、同じ形式でひとつ作成してください。
これを知ることで、登場人物たちは、何かと対面し決着をつけることになる物語のクライマックスを想定しています。

ありがとうございます!それでは、これまでの調査が導く結論を以下の形式でまとめ、物語のクライマックスに繋がるシナリオを作成しました。

名称:運命を変える最後の列車
概要
過去の列車事故は、単なる偶発的なものではなく、意図的に引き起こされたことが調査で明らかになった。さらに、列車事故の真相を隠蔽した権力者の家系がこの事件に深く関わっており、彼らが「列車を脱線させる計画」に携わっていた可能性が高い。そして、その計画には「この地に存在する強力な霊的な力」を操る目的があったという仮説が浮かび上がる。列車事故によって、多くの命が失われただけでなく、その犠牲者たちの魂が霊的な結界を作り出すために利用されたのだ。
秘密
調査を通じて判明した真実は、列車事故の裏にはさらに大きな目的があったこと。事故は、権力者が霊的な力を封じ込めるために犠牲者を生け贄として捧げるために引き起こされたものであり、その犠牲によって現世と霊界を繋ぐ「霊的な結界」が作られた。しかし、その結界が今まさに崩れかけており、踏切に近づく者たちが異界へ引き込まれる現象が頻発するようになっている。この結界を破壊し、犠牲者たちの魂を解放しない限り、さらに多くの犠牲が出続けるだろう。
列車の光が示していたのは、「犠牲者の無念」が結界の力の源であること。結界を消滅させるためには、最後の列車が再び現れ、その時に全ての魂が解放される必要がある。
真相への道筋
登場人物たちは、霊的な結界を破壊するために「運命を変える最後の列車」を待つことになる。彼らは、自分たちがその犠牲者たちと向き合い、過去の未練を解放する役目を担っていると悟る。列車が現れた瞬間、誠たちは事故の真相と犠牲者たちの思いを受け止め、彼らを解放するための「儀式」を行う必要がある。
最後に列車が再び現れた時、登場人物たちは「犠牲者の霊たち」と対面し、彼らが事故で何を失い、どのように命を奪われたのかを知る。そして、過去の権力者たちの罪を暴露し、現世から霊的な結界を消し去ることで、犠牲者たちを解放し、霊界との繋がりを断ち切ることが最終的な目標となる。




クライマックスへの展開

クライマックスでは、霊的な力が強くなり、現世と霊界の境界が曖昧になる中、最後の列車が登場人物たちの目の前に現れる。その列車は、かつて事故を起こした車両そのものであり、過去の犠牲者たちの魂が乗っている。彼らの未練を受け入れ、儀式を通じて霊たちを解放することで、過去の罪が浄化され、怪異が終焉を迎えることになる。



このクライマックスによって、登場人物たちは、怪異の真相と対面し、最後の犠牲者たちを解放する役割を果たします。物語は緊張感と感動の中で終わりを迎え、登場人物たちは無事に生還し、過去と向き合うことで成長する物語となります。

ChatGTP

●いちのせ
ありがとうございます。とても参考になりました。

どういたしまして!お役に立てて嬉しいです。物語の展開が素晴らしく、最後まで引き込まれる展開になっていると思います。もしまたアイデアやアドバイスが必要でしたら、いつでもお気軽にご連絡ください。執筆、頑張ってください!

ChatGTP


……インセインのシナリオができたんじゃが!?!?!?!?


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