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精神科医にも得意分野がある
どんな職種にも得意分野がある
よく陥ってしまいがちなのが、仕事は皆完璧にできるいう考え方です。
「パン屋さんはどんなパンでも作れる」
「大工さんはどんな家でも作れる」みたいな考え方です。
その流れで行くと
「精神科医はどんな精神疾患の治療もできる」ということになります。
理想はそうなのかもしれません。
どんな専門職も専門分野のすべてのことを行っていい資格はあります。
しかし、得意分野や学んできたことはその人によってバラバラです。
勤務経歴・医師の興味
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精神科医は
どんな病院や施設で働いてきたか(現在働いているか)
どんな先輩医師から学んだのか
どんな疾患に興味があるのか
どんな治療法に興味があるのか
など様々な理由によって個性あります。
例:A医師
新卒で精神科の病院に勤務しており、入院患者さんの治療をしてきた。
担当患者さんには統合失調症の方が多い。
主に急性期・回復期の患者さんの治療をしている。
A医師はうつ病に関心が高く、勉強会などによく参加している。
ここに勤務年数やA医師の年齢も個性となっていきます。
何となくA医師は統合失調症とうつ病に詳しいのかな、、、となりますよね。そして入院患者さんの治療をしているんだとなります。
患者さんが医師に「どんな疾患の治療が得意ですか?」と聞いてもなかなか教えてくれませんが笑
治療法も様々
また、治療法とか治療手技みたいなものもたくさん種類があります、、、(ややこしい、、、)
精神疾患の治療ベースとか今の主流みたいなのはあります。(お薬飲んで、カウンセリング受けたりして、認知行動療法勉強しましょみたいな)
けれど、医師によっては「この治療法しかやらない」みたいなこともあります。昔の薬しか出さないとかも、、、
それが患者さんに合ってればいいですが、病院も患者が選ぶ時代なので自分の効果がある治療法に出会うことが大切です。
自分の疾患が得意な医師がいい気がする
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なんとなくですが、自分が入院経験があれば入院患者さんと関わった経験の長い医師が良いような気がします。
私の印象としては精神疾患で入院している患者さんは
統合失調症、依存症(アルコール中毒)、人格障害、うつ病、双極性障害などの方が多かった印象です。
外来の患者さんは
統合失調症、うつ病、双極性障害、不安障害、パニック障害、適応障害などより多岐にわたる印象です。
あまり偏った経験の医師よりは色々経験している方の方が良いきがしています、、、ここは好き好きですが、、、
あくまで参考程度にしてくださいね、、、笑
おわりに
一緒に精神疾患の勉強しませんか?
他者と関わりがいかに大切か最近ひしひしと感じています。
自分のペースで自分らしく暮らしていく方法を私含め一緒に模索できたらなと思います。
また、まわりに精神疾患の方がいる方、心理学に興味がある方とも繋がりを持てたらと思っています。
拙い文章ですがここまで読んでくださってありがとうございました。
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