診断名は変わる

診断名がつく

皆様いかがお過ごしですか？私は体調のアップダウンをしながらぼちぼちやっております。

今日は少し踏み込んだ話、精神疾患の診断名について話します。

心療内科や精神科を受信して病名や診断をされると衝撃を受けたり、落ち込む方もいらっしゃるのでは無いでしょうか。

また、自分ではどうすることもできない体調不良の原因がわかってホッとするという方の話も聞いた事があります。

その診断名って何なのでしょう。

病名、障害名って何？

何でもですが、名前は枠組みに過ぎず、カテゴリー分けしているだけです。

昔の偉い人がこーゆー症状の人はうつ病だ、こういう症状の人は不安障害だと決めて現代まで使われているものです。

ある程度枠組を作ったほうが治療しやすいですし、便利ですよね。

そして時代が進んでいくうちにその名前や前提は変わることもあります。新しい病名ができることもあります。

人が決めたものなので、その枠組にハマらない人、確定できない事はよくあります。

精神疾患の主な症状とか本やネットによくのっていますが、全員その症状があるわけではないですし、症状がいろんな疾患にまたがっていることもあります。

経過とともに変わることがある

前述したとおりぼやっとしていることがあるので、診断名が曖昧な事もあります。

お医者さんが患者さんに「あなたは〇〇病ですよ」という事もありますが、診断名は言わずに治療が進んでいくこともあります。

また、「きっと〇〇障害だと思います」など断定的ではない場合もあるでしょう。

ここが大切なのですが、治療を勧めていくにあたって病名や障害名が変わることもあります。増えたり減ったりすることもあります。

お医者さんもちょっと話をしたり検査をしただけではその人のすべてはわかりません。

経験から治療計画を立てて治療しているのです。

他の病気や疾患もそうです。
（咳や鼻水がこの時期に出るのは夏風邪だな。）

「おくすり出しますねー」
と言うことです。

けどもしかしたら違う病気の可能性もあります。

効率よく治療をしていくために可能性の高い病名の治療をし、違った場合詳細な検査をして他の病名を模索していくのです。

伝えたいこと

診断名って最初は気になるし、色々調べたり考え込んだりすることもありますが、あまり深く考えなくてもいいかなと思っています。

不安障害でもうつ病の治療法をしますし。

どんな疾患でも体調不良に対応しながら、安定した生活を送ることができればいいですもんね。

自分に合った治療法、生活の中でできる事を少しずつ分かっていくのが大切かなぁと感じています。

おわりに

一緒に精神疾患の事を勉強し治療していきませんか?
一緒に症状の安定を目指しませんか?

⚠宗教でもねずみ講でもないのでご安心ください笑
一人での治療には限界があります。

なにより他者と関わることが一番治療になります。

自分のペースで自分らしく暮らしていく方法を私含め一緒に模索できたらなと思います。

一人でも多くの人に私の思いが届きますように。

この記事が少しでも良い活用をされますように。

拙い文章ですがここまで読んでくださってありがとうございました。
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