作詞の勉強をしていたら、ふと歌うときのコツを掴んだ話。
歌は小説を読むように歌うのがいいのかもしれない。
そんなことを思った。
きっかけは何だっただろうか。
実はこのネタ、数日前から書こう書こうと思いつつ温めていたのだ。
だから思いついたきっかけを忘れてしまった。
何となく、作詞のレッスンを受けたのが大きなきっかけだった気がする。
作詞のレッスンを受けて、作詞はまるで小説を書くようだと思ったのだ。
限られた文字数の中で、歌詞を見る相手に風景やその場面を想像させる。
私が小説を書くときは、風景や話の主役が立っている場所の空気感まで読者に伝わればいいと思いながら書いている。
作詞にはその雰囲気を感じた。
その後に読んだ本だったか、そのレッスンの先生の言葉だったか…
はたまた全く関係のないテレビで聞いたワンフレーズだったかもしれないが。
自分の思いを伝えるのではなく、相手の共感に沿うのがコツだという話を聞いた。
作詞が相手の共感に沿うように作るのであれば、歌う時も自分の気持ちをのせるのは違うのではないかと思った。
そこで冒頭の言葉がふと浮かんだのだ。
子どもに絵本を読む。
ナレーションのように客観的に読みながらも、キャラクターのセリフの部分では感情を込める。
そんな緩急の付け方がいいのではないか。
そこまで考えて、作詞というより歌うときや歌詞の読み込みという面においてまた1つ学びを得た。
作詞?
頑張ってはいるが、そう簡単な事じゃない。
なんなら時間があまり取れなくて泣いている(泣)
小説も時間をあけると書けなくなるタイプだから、作詞も娘の世話の合間合間になんとか頑張って出来るようになりたい。
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最後まで読んでくださってありがとうございます!
これからも色んなことを書いていきますので、お楽しみに✨