スマホは、危険ドラックと同じ
危険ドラックなど行動をとらずにいられないことを依存状態といいます。
パチンコ・SNS・買い物などドラックだけが依存するのでは、ありません。
今回ご紹介するのは、スマホには、依存状態にする罠がしかけられていることです。
スマホには、6つの罠があります
① 人間を操る目標という魔法
人間の脳は、目標を達成したい脳になっており、ゴールが近いと行動しやすい。
フォロー・ポイント・レベルなどで一喜一憂する。
また、500→1000→1500といったようにいつまで経ってもクリアがない。
さらに上を上を目指すようになってしまうが終わりがないのである。
② 予想外な報酬
いいね など他から認められるのは、報酬になる。
予想外の報酬は、喜びを感じる。
③ 段階的に進歩・向上する
誰もが簡単に始められて、向上する。マニュアル・事前知識はいらない。
また、先に行くほど難しくなったり、仕掛けがある。
初心者・マニアがハマりやすい仕組みになっている。
④ 徐々に難易度UP
強制的に集中状態に入るようになっている。
ギリギリクリアできる難易度で設計されており、レベルが徐々に上がっていく。
⑤ 続きが気になる
自動再生などで勝手に再生されてついつい動画を見てしまう。
⑥ 社会的な結びつき
人間は、他社に認められたい本能がある。