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ダイバーシティを考える
また、ふと多様性についての記事が目に留まった。
女性の研究リーダーが不足しており、岡山大ではテニュア・トラック制度というものがあり、女性リーダー候補に大きなチャンスが与えられているとのこと。
優秀な人材の昇格を早めるポストアップ制度により、教授になったそうだ。
凄くモヤモヤする。
女性比率が低いから、上げる?
グラフを見る限り、確かに女性の割合は低い。
本当にその政策はあっているのだろうか…。
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割合が低いことは問題ではあるが…
結果として女性上位職者の割合が低いことは、
これまでのやり方に問題があった結果だ。
だが、今を生きる人たちにとっては、男女平等なのであれば、
この制度はどちらかというと女性優遇ではないか?
比較的若い人たちは、それこそ平等に評価されるべきではないだろうか?
目指すべきは、結果として女性の上位職者が増えることではなく、
選考過程において、男女比率に違和感がないことだ。
「違和感がないこと」としたのは、
男女比が1:1が必ずしも良いとは言えないという点。
例えば、職場の男女比率が男性70%女性30%の環境だったとしよう。
恐らく、理系の研究職の比率はこれくらいだろう。
それなのに、昇進試験に進む比率が1:1だとすると、明らかに女性優遇になるではないか。自然ではない。
必ずしも女性役員が必要なのではない
企業の経営陣の面子を見ても、女性が少ないだのなんだの。
もちろん、優秀な女性が居るに越したことは無い。
ただ、経営の意思決定に偏りがないことが重要なのであって、
必ずしもいなければならないわけではない。
男性しかいない職場だってあるだろう。
その代表に女性がいても、職場や働き方の理解しょうがない。
女性が多い職場で、男性が偉そうに役員ぶっているのも良くない。
だからね、組織が構成される男女比でテーブルに上がること、選考されるのが自然だと思う。
選考の結果、優秀な人が選出されればいい。
選考のプロセスに、男女比が自然であれば、あとは結果だ。
前にも同じことを書いた気もする
過去の記事、探してみた。2年近く前だった。
そして、同じこと書いてたw
ということで、ずっと同じことを未だに書き続けています。
ブレない!
それじゃ!