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スプラトゥーンの塗りの説明

2023年最初の記事がスプラトゥーン3の話で、なんだか申し訳もなく。
いうて、そんな通常のビジネス記事などの真面目なものを求められているのかも不明なんですが。

スプラトゥーンを初めて1年以上が経ちました、早いもんです。

スプラトゥーンと他のシューティングゲームとのもっとも大きな違い
それは、「色を塗る」ことだ

豪快に塗れ!ドライブワイパーの縦切り!

スプラトゥーンの説明は大きく省きます

すんません、特定の人に対する説明をするnoteです。

よく言われる、勝つためのコツとしてイカ(以下)があります。
・キルを取ること
・ルール関与
・立ち回りの改善
・塗り

その中でもあまり塗りを強調した解説がないようにも思います。

ということで、なんで塗りが大事なのか?というnote書いていきます。



「塗り」から考える「前線ライン」の説明

図面はnoteの「Sunfish(まんぼう)」さんから頂きました。
ありがとうございます。


さて、海女美術大学(エリア)で説明していきます。
とりあえず、「紫チーム」で考えていきましょう。

ゲームスタートすると、見方も敵も、中央のエリアを塗りに向かいますよね。そのルートは大体3つ。

海女美術大学、開幕ルート


中央に向かうまでに、自陣を塗りながら、スペシャルゲージも溜めていきますね。それぞれが、空気を読みながら、自分なりの行動をしていきますが行動に多様性がなく、全員が中央に集まると…


中央が取れても周りを囲まれてしまうと、前と左右の3方向から攻撃を食らう…

もちろん、ルールは中央のエリアを確保することなので、
ポイントを先行することが出来ますが、周りを囲まれてしまっては、全滅してポイントも簡単に逆転されてしまいます。


相手と面で対峙する

他のスポーツで例えるなら、
勝つには「ゾーンプレス」が正攻法だと思います。

ゾーンで相手を押し込むことが大事

塗ることによるメリットとデメリット

塗ることによるメリットは…
・スペシャルが溜まる
・敵の侵入(裏どり)を阻止する
・敵のサイドを取る
・敵に塗り返しの時間を取らせる

この反対が相手にとってのデメリットになるが、もう一つ塗ることのデメリットは…
・敵に姿を晒す

姿を晒すことになれば、
敵から攻撃を受けるリスクであるということ。
塗り状態が圧倒的な時ほど有利なのは、相手が「塗らなきゃならない(姿を晒す)」というリスクを付与しているからです。


強ポジションを確保するということは塗ることから始まる


潜伏とは…?

相手の横や背後を取るため、キルするために隠れることを潜伏という。

敵の横からの攻撃を避けるために塗り替えした場面だが、
キッチリ塗り返していない部分に敵が隠れていることがある。
緑にとっては非常に危険な状態、背後を取られるというのは致命的である。


攻める上での悪い例

特攻するな!
周りを、見方を意識しろ!よく言われます。

でも、「勝つためには前へ出ろ!」とも言われますよね。
で、頑張って出た結果が下の図…

特攻の例。周りは敵だらけで、即デスが待っている。

前に出ろって言われたから出たのに…としょんぼりしますよね。

そこじゃないのよ!
有効な強ポジションを積極的に取りに行けってことなのね。
強ポジションほど、敵の守りが固い。
(逆に言うと守らないといけない場所)

どうでもいい場所は、簡単に取れる。
取らされているにもかかわらず、前線に入り込んで「頑張った感」を得てしまうようではまだまだウデマエが上がらない。


まとめ

キルやルールだけではない、
でも、塗らないとキルやルール関与はできない。
その、ベースになっているのが「塗り」

攻めるも、守るも、塗りから

見方を意識する→個人個人の連携(サポート)でだけはなく、
塗りは「4人のチーム」としての「盤面」をコントロールすることが大事だということ。

雑に塗って、潜伏キルされたり、
左右の塗りを放置して、いつの間にか囲まれてwipe out! なんてことにならないために「塗る」んですね!

「キルが取れているのに勝てない」ということがあれば、少し盤面を意識してみてはどうでしょう。


いじょうでーす。
今年もよろしくお願いします!




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