「浦和」を巡る一日
インスタグラムで「美術館を中心とした街巡り」を発信している
ひとりで巡る美術館のムトウです。
今回は「浦和を巡る一日」を紹介。
日本を代表する建築家の黒川紀章設計の建築物や幻の住宅、カフェを巡っていく。
今回巡った場所はGoogleマップで最後に記載してます!
一日のスケジュール
移動手段
1. 埼玉県立近代美術館(10:30~12:30)
評価(0~5)
展示内容:★★★★
空間:★★★★
建築物:★★★★★
公共交通機関でのアクセス:★★★★
埼玉県立近代美術館とは
基本情報
日本を代表する建築家、黒川紀章さん設計の最初の美術館建築。
美術館の中央のアトリウムには、天窓から自然光が入り込む、作りになっている。
この空間がとても素敵。
館内の展示には、西洋の名画も観られる。
外の屋外展示には、階段に彫刻作品が広がる。
美術館の付近の公園には、黒川紀章さんが設計したカプセル型住宅の展示も観られる。
中は近未来のような空間が広がる。どこかドラゴンボールで登場する住空間に似ている。
2022年に解体した「中銀カプセルタワービル」のモデルハウスとして、展示がされていたカプセル住宅。
メタボリズムを象徴するカプセル型の住宅は現代の日常には存在しない空間なので、どこか憧れを抱く。
2.Cinq(14:00~15:00 )
評価(0~5)
空間:★★★★★
居心地の良さ:★★★★★
料理の味:★★★★
接客:★★★★
公共交通機関でのアクセス:★★★★
Cinqとは
基本情報
カフェインスタグラム↓
https://www.instagram.com/cinq_kitaurawa/?hl=en
注文したメニュー
手前にあるお皿には、
・ラディッシュとマイクロリーフのグリーンサラダ
・大根カツ
・ひよこ豆とひじきのマリネ
・もちきびご飯
・柿と春菊のクリームチーズ白和え
鶏だしがベースとなった温かいシチュー。
心が温まる味わいと優しい味わいが合わさった美味しいシチュー。
雪国で食べたことがある、あの美味しさに近い味だった。
他の料理もどれも優しさが詰まった味で、心が温かくなるカフェ。
店内は2階建で、座席幅も広いので、ゆったりと過ごすことができる。
ちなみにお店に入るまでに、約1時間ほど待ったが、待つ価値のあるカフェ。
事前予約をしてからいくのが、オススメ!
3.うらわ美術館(15:20~16:20)
評価(0~5)
展示内容:★★★★
空間:★★★
建築物:★★★
公共交通機関でのアクセス:★★★★
うらわ美術館とは
基本情報
↓うらわ美術館のインスタグラム
https://www.instagram.com/urawaartmuseum/
今回は観に行った企画展は日本画から現代アートまでを幅広く展示されていた。
内容の充実度も高く、面白かった。
4.ノグコーヒーブリュワーズ(16:30~17:00)
評価(0~5)
コーヒーの味:★★★★
空間:★★★
居心地の良さ:★★★★
接客:★★★★
公共交通機関でのアクセス:★★★★
ノグコーヒーブリュワーズとは
基本情報
カフェインスタグラム↓
https://www.instagram.com/nogcoffeeroasters/
注文したメニュー
【ロータスチーズケーキ】
ベルギーのビスケット「Lotus(ロータス)」がのったチーズケーキ。
レアチーズケーキのような酸味と甘味がある味。
一日30個限定とのこと。
【ハンドドリップコーヒー】
苦味と酸味のバランスが良い、中煎りのコーヒー。
後味の癖もなく、コーヒーが苦手な方でも飲みやすい、美味しいコーヒー。
店内はミニマルな空間で、椅子の座り心地は良くないが、心地良い音楽で居心地は良かった。
コーヒー好きの方に必須でオススメのカフェ。
巡ったルート(Googleマップ)
最後に
今回は埼玉県「浦和」を巡ったが、
この街ならではの魅力がたくさんあるので、ぜひ巡ってみてください!
ここから先は
ムトウ / ひとりで巡る美術館
ひとりで巡る美術館のムトウです。 インスタグラムで美術館を中心とした街巡りを発信しております。 □配信内容 ・美術館を中心とした一日の巡…
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