Diary『皆の背には、常に王騎がいる』2024/09/14(土)
「本日の執筆ソング」
(本日の執筆に相応しい一曲)
『本日のスケジュール』
本来であれば
土曜日もbyKは営業であるが
WOMB札幌店の来店予約もなく
疲弊し切っていた心身を癒すために
妻と共に
実に4ヶ月ぶりの
終日2連休(本日→明日)
を取ることにした
そして本日は
妻と約1年ぶりのデート
と題し、すすきのに繰り出した
まずは大大大待望であった
生き様を考え直す機会をくれる
そして僕の人生の価値観を
大きく肯定してくれる
シリーズは4作目となる映画
「キングダムⅣ-大将軍の帰還-」
を
東宝シネマにしかない
迫力満点の轟音上映
で堪能した
まだ観ていない人が
この執筆を見ると仮定して
ネタバレは避けたい
ただ、一言、伝えたい
人生で観た映画の中で一番泣いた
実は僕
原作を一切知らなかった
しかし
原作ファンであった
妻と出会い
キングダムに対する熱を受け
興味が沸くのである
というのも、
僕は三国志のゲームに没頭するほど
歴史に興味深い人間であったのだ
が、しかし
原作を開く事はなかった
なぜか?
その時、妻と別れていたからだ
妻の好きなものを拒絶していたのだ
実にもったいない
いや、違う
その感情こそ
僕ならではの
楽しみ方を
作ることができた
そう思ったら
実にポジティブになれる
ちなみにその頃
2019年
キングダムは
実写映画化されるわけだが
妻と寄りを戻すまでというもの
興味は湧き出てこなかった
が、復縁し、
同棲を始めた頃
2020年4月
コロナ禍ということもあり
自宅での時間にゆとりができた際に
再度その熱を受け
初めてamazonプライムで
観ることになった
そして
大感激を受けるのである
それからというもの
原作を読まないポリシーの元
情報まっさらの状態で
映画でキングダムを楽しんでいる
なぜか、それは
これからのストーリーを
全てスクリーン上で味わいたい
と思ったからである
この心情はきっと
名作・スラムダンク
の山王戦を
((記憶から消してもう一度観たい))
という経験から
抱いたものなのだろう
その状況を自ら選び作った僕が観た
今回の
「キングダムⅣ-大将軍の帰還-」
は圧倒的だった
""皆の背には、常にこの王騎がついてますよ""
この言葉は作中に王騎将軍が
仲間たちに発する名言であるが
鳥肌と同時に
「こう言えるリーダーになりたい」
と思わされた
同時に
『我の背には、常に王騎がいるんだ』
と確固たる勇気が宿ってくるようで
この先も
胸を張って生きていける
と確信したのである
ぜひ観ていない人は
サブスクで3部作まで観てから
近くの映画館で上映されているか
チェックして出向いて欲しい
もう観た人は
….
そうですね…
….
語りたいです…
その後、感極まった妻と僕は
キングダム同様に楽しみにしていた
coconoすすきの地下1Fにある
回転寿司店「根室花まる」
の待ち人数に頭を切り替え断念
居酒屋へシフトチェンジするべく
すすきのロードを歩く
….
それからというものは
ここでは長くなってしまうので
2024/09/14(土)放送
どうでしょう木村家の寝言radio
vol.3「キムグダム-大喧嘩からの帰還」
をご傾聴頂きたい
最後に
僕は改めて思った
この人生で、何か証を残したい
と
それは決して
自己中でもなく我儘でもなく
生きてて当然の感情
ではないのだろうか?
その感情がない者は
既にその人生は終わっている
僕はそう思うのである
勘違いして欲しくないのは
証は残すべき!残せ!
という強要なのではない
お前の人生は、お前が決めていい
と、ただ、伝えたいのだ
証を残したい
と思っているのに
証なんて残せるわけない
と思っていることが
一番まずいのだ
あなたは
王騎将軍の生き様を経て
何を感じ、自分の人生に
どう反映して行くのだろうか
終