決めるのは『行き先』だけ。

↑BGMに。


先日、

長崎県の大村市というところに

行ってきた。

行った理由だが、

福岡に

平尾山荘という場所が

あるんだけど、

そこに居た女性の方と

歴史の話しやなんやら

かんやら話していると、

その方は30年くらい

大村市に住んでいたらしく

大村藩の歴史も残っているし

面白い場所だよ。

ということを教えてくれた。

長崎は僕がものすごく

好きな場所で、

なんでかというと

なんでかわからないが、

両親の血筋が

・五島

・生月

・島原

・小浜

と長崎だからなのかも。

それ以外は見当たらないので

ただ親近感を感じている

だけかもしれない。


それで

とりあえず大村に行ってみよう

ということで

見る場所は

行きながら調べることにした。

そこでまずなんだこれ?と

思ったのが

「ガラスの砂浜」。

再生砂というもので

できているらしく、

砂浜がすごくきれいな

場所だ。

こちらがその写真。

画像1

画像2

画像3

こんなにも

ザ・インスタ映えみたいな

場所があるなんて知らなかった。

他の人がインスタにあげてる

のも見たことがない。

しかし、これが目当てだと

僕はここまで行く行動を

起こしていない。

そこまでの興味が

あるかといえば

そうではないからだ。

しかし、なんだか

不思議な体験をすることが

できたのは事実だ。


そしてもう一点、

大村純忠の住居跡に行ってみた。

ここも大村市到着後に

発見し、行ってみた。

板に説明がいっぱい

されてあって、

どうやら

日本初のキリシタン大名

ということだった。

ここでキリシタン信仰が

行われ、

そして大量の粛清へと

向かっていくこととなる。

歴史の始まりを

知ることができた。

潜伏キリシタンは

五島や生月でも

たくさんの形式が

残っており、

大村藩の者が

逃げるようにして

向かった場所だろう。


以上、

行き先で決めたあとに

知ったことであって

初体験であり始めて知った

ことだった。


行き先だけ

決めると、案外

新鮮なものに出会える。

一歩を踏み出すハードルが

高いなら、

逆に向かう方向だけ

決めるのもひとつ。



いいなと思ったら応援しよう!