1日の始まりにボブディランを詠む　#6 ハイウェイに立って

小説「オンザロード」での序盤の旅を彷彿とさせる一曲。

すごく身体が楽だ。

身を軽くしてなすがままに生きる。

道のひとつは明るい町にでる

道のひとつは墓場につづく

すごくシンプルだし、本質だけを捉えて生きてることが垣間見える一文。

最後のほうにでてくる「あのこ」。

道と愛する女性の一つづつで生きてる。

物質から離れたこの詩はかなりこれからを生きる本質をついてる一曲だと感じた。