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占い師絶滅の危機?!

葉月ゆう的な時間の概念とは?
という質問をいただきました。

なんでそんな質問が来るのよ…。笑

うまく書けない気がする…。
そもそもそんなに詳しくない…。

でもそんなわたしの言葉だから
サラッと読める人もいるかな〜。

と思って、一応書いてみます。

間に受けないで、
あなたはどう思うかを考えてみてね。

アカシック入門講座でも
時間については少しお話ししています。

過去、現在、未来という一直線の概念が
実は球体になって、全てが「今」に
内包されているというのが
入門講座でお話していることです。

この概念に触れたことがなければ、
意味が分からないですよね。

時間をどのように捉えてもいいと
私自身は思っているんです。

臨機応変に捉えて、
私たちが前進できる形で
時間の概念をそのときそのとき
捉えてもいいのかなと思っていて。

仮に、全てが「今」に
内包されているとすると、

過去も未来もすべて「今」という
一点にあるということになります。

「今」記事を書いているわたしは
前世も来世も丸ごとの能力を使い、
この記事を書いているとも言える。
(この感覚が個人的に好きです)

「今」記事を書いているわたしは
わたしたちが過去や未来だと
思っている概念とは切り離された、
全く新しい存在とも言えます。

一方で、タロットのスプレッドでは
現在、過去、未来という見方で
カードを置くことが一般的であり、

そういう意味で、占いというのは
過去から未来が一直線であるという、
古い概念のもと、「未来予知」を
しているということにもなります。

アカシックとタロットを
両立していると
その時々で時間の捉え方が
変わることがあります。

なぜこんなことが起こるのか?

それはおそらく、
この時代にわたしたちが生まれて
概念の変わり目を生きているから。

アインシュタインが
「時間は観測者ごとに存在する」と
発表してから100年以上が経ちますが

まだわたしたちは、
それを日常に落とし込んで
時間を捉えてはいません。

過去には戻れないと感じているし
未来は見えないと感じている。

時間だけは人類にとって
平等に流れていると感じている。

もし、この感覚がなくなり
全てが「今」にあるという考えが
一般化したら、間違いなく
占いはなくなるでしょうね。笑

占い師としては致命的ですかね。笑

その前に占いのポジションが
変わるかもしれませんけど。

相対性理論を踏まえまくって
占いをすることは、現時点では
占いの枠を超えると思います。

だからもう、占いと呼ぶべきか、
わからないところではありますね。

とにかく時間という概念を超えて
占いしていくことは必要です。

現在、過去、未来という観点は
楽しい見方ですが、
結局はクライアントの「今」をみている。

生徒さんたちにも
それを散々伝えています。

何が言いたいのか
分からなくなってきましたが、

とにかく時間の概念は
この時代の過渡期に大きく
変わろうとしているのは事実です。

いや、実際に変わっている。

そしてまだそれを、
わたしたちはほとんど全く
腑に落としていない。

そう思いながら生きるだけで
いつもとは違う視点が
生まれるのかもしれません。

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