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人生の流れの折り合い地点
人生には流れがあるなぁと思うんです。というのも、noteで自分について発信をし始めてから、不思議と仕事を頂く流れがきています。12月の前半って、なんとなく今年のうちに!という心理が働くのでしょうかね。企業研修案件は、来年の春に向けてのお仕事の話なので、来年のスケジュールを見ることが多くなりました。社労士としても新しいご縁を頂いて嬉しい12月のスタートです。
「流れ」で思い出すのは、よしもとばななさんの「幸せへのセンサー」の一節。
私の父がよく言っていたのは、人生の流れは向こうからくるのと、自分から行くのが50%位ずつがちょうどいいんだと。自分の意思と考えが50で、人生の流れみたいなものが50、その折り合う地点みたいなところにバランスをとっていつもいるとちょうどいいって。今バランスがいいなあと思った時をよく覚えておくこと。そして同じ状況を麻薬的に再現することを求めるのではなく、いろんなパターンで心身が良い状態になる場面を増やしていくこと。
流れがきているなぁと感じながら、ちょっと業務量的にタイトになっている数日ではありますが、私は「人や組織の成長をサポートしたい」と思って自分の意思と考えで方向性を定めて事業を始めたんだ、と実感するようなことばかり。方向性は合っていながらも、思いもしないところからもお仕事を頂いたりもして、「もしかして私、いま流れのバランスがいい!?」ということに気づきました。
忙しくなってくると、目の前とちょっと先のタスクを乗り越えることに必死になりますが、やっぱり大切なのは、自分自身が何のためにやっているのか、です。例えば社労士として助成金のサポートをするにあたっては、細かい要件や手順に気を配る必要がありますが、それも「この事業主さんの大切な事業の成長をサポートしたい」と心底思えているので、粘り強く動けるんです。
どんな仕事も、そういう根っこの部分を大切にしたいなと思いますし、自分の人生の流れを自分で迎えに行けるようになったのは、コーチングで自分が大切にしている想い・理念を言葉にしたからだとあらためて思います。
今日も読んでくださってありがとうございます。
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