ライフステージで変化する優先順位
とある休日。長男(小4)も次男(小1)もリビングでまったり過ごしているので、今日はおうちでのんびりdayかな?と思い、「よし、集中して仕事を1つ片付けちゃおう」と仕事部屋へ。
PCを開いて5分、次男が仕事部屋を訪れ、「うんていやりたいから、一緒に学校か公園いこ??」とお誘い。
・・・・いいね!行こう!
と公園へ行ってきました。
3時間程外で遊ぶ中で、うんていは初めて一個飛ばしでできるようになり、なわとびも初めてチャレンジしたのに10回以上跳べるようになり、ぐーんと成長を遂げた3時間になりました。
帰りに、色々できるようになったお祝いとしてコンビニで好きなもの1個買っていいよ~と言ったら真剣に悩んでアメリカンドッグを選び、おうちで満足そうに食べている横顔を見て、私も幸せな時間。
このとき私は次男の嬉しそうな顔をみながら「3時間前、今日は仕事するからまた今度ね」と言わなくてよかったぁぁぁ、、、!」と思っていました。
私は、いまのライフステージでは、子どもたちと遊ぶ時間、やりたいことを出来るだけ叶えてあげる時間、話しかけてきたときに手を止めて話を聞く時間の優先順位をとても高く置いています。
仕事ももちろん大事、今すぐやらないといけないことなら仕事優先ですが、それ以外は子どもたちとの時間が大切。
こうして書いていると当たり前のように思いますが、もし私が今の人生の優先順位を言葉にしていなかったら、「このタスクやっちゃいたい」と目の前のタスクが減るスッキリ感に惑わされて、「あとでね〜」と言って次男の意欲を削いで成長の機会を逃していたかもしれません。
ママと一緒にいたい、ママに見ててほしい、なんて今だけ。
あと数年したらそうじゃなくなる。
わかっていても、子育ての渦中では実感が持ちにくいですよね。
仕事をする時間も、子どもたちと過ごす時間もどちらも楽しい事ばかりではないけれど、大切に味わっていきたいなぁと思います。
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