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頼り上手がやっている大切なこと

次男(小1)がスイミングに通っているのですが、1月に進級したばかりの時とても緊張していて、いつもなら送り届けて、スイミングのレッスン中は私は買い物をしたり、お茶をしたり自分の時間を過ごしていましたが、1月初旬の進級したての次男は私にこう言いました。「ママ、今日はずっと見ていて、スマホも本も見ないで、僕の方を見て、僕が手を振ったら手を振り返して欲しい。」

私のことをよくご存知。保護者席にいたとしても、スマホや本を見ていることまで想定してリクエストをしてきました(笑)

そして3週間ほど経った先日、「今日はどうする?」と聞くと「今日は最初の10分だけいて見ててくれたら、その後はお迎えの時だけでいいよ」とのこと。

めちゃくちゃ関心しました。これ何が凄いかと言うと、彼は瞬時に自分の心の中にある自力のエネルギーの量を測って、自力では乗り越えられなそうな分量のエネルギーをママからチャージしたい、と気づき、さらにはママにどうして欲しいかをその場で言葉にし、具体的にリクエストすることができている!!!天才かよ(親バカ)

大人の仕事で言うと、例えば入社して、数日の人は正直元気よくいることくらいしか役に立たなくて、仕事はできません。自分ができることがほとんどないと言うことを前提に、周りとコミニケーションをとって仕事を覚えていくことが求められていますよね。

逆に入社して1年も2年も経っている人であれば、ある程度のことができるようになっていて、自分ができることできないこと、さらには自分がして良いことをしてはいけないこと、といった自力の範囲を把握し、足りない部分を頼るべき人を見極めて仕事を進めていく必要があります。

この「自分の力量を客観的に把握し、できない自分を受け入れる力」こそが、成長のカギであり、物事を健全に進めていくコツだと思います。

大人になればなるほど、プライドが邪魔をしたり、自分への期待が高すぎたりして、自力のレベルや量を正確に捉えることが難しくなります。これも自分への正直さが問われると思うんですが、いろんなことができない自分を受け入れて認めるという胆力こそが、成長のスタートラインだと思います。

今日も読んでくださってありがとうございます。
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