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【執筆】感音性難聴とは|聴覚障害がある方の仕事の探し方や悩みについて紹介

「聴覚障害があってもささやかな合理的配慮の下で健常者と同等に働ける」とした大阪高裁の判決が確定しました。

事故死した井出安優香さん(当時11歳)が診断されていた、「感音性難聴」の人に向いている仕事について、業界や職種が限定されることは基本的にありません。事務系、作業系、専門職、クリエイティブ職など、さまざまな職種に就いている人がいます。裁判でもそのことが主張されました。

遺族側弁護団に聴覚障害のある弁護士がいたように、コミュニケーションが必要とされる仕事であっても、手話通訳や音声認識ツール、スマートフォンのアプリなどを活用し、周囲とコミュニケーションを取りながら仕事をしている人は少なくありません。

感音性難聴の人は、音が聞こえにくい、また複数の音の中から特定の音を特定することが難しいといった場合があります。感音性難聴がある方が仕事に就く場合、どのように求人を探し、困りごとを解決していけば良いのでしょうか。私が2022年に執筆したこの記事で、ノウハウを紹介しています。障害のない人にとってもご理解の一助に。

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長谷川祐子(長谷ゆう)/ライター・翻訳者・ジャーナリスト/3.8国際女性デートークイベント
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