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なぜ定期購読マガジンをやるのか
サブスクに興味のある人向けのオンラインイベントのレポートを読んで、自分はなぜ定期購読マガジンをやるのかを考えることになりました。
サブスクは成功の原因ではなく結果。明らかに独自の価値があって、放っておいても買いたいという人がいて、さらにその商品やサービスの性質がサブスクによって「価値が増す」ようなものであること、この順番が大切。サブスクは「価値を増幅するもの」で「価値を作るもの」ではない。
サブスクは究極的にはコミュニティーを目指すもの。コミュニティにまでなるかは、サブスクが本質的かどうかを判断する良い基準。
サブスクはあくまでも「手段」なので、月額課金をゴールにしてしまうと、間違ってしまう。
「始めるのは簡単だが、成功するのは非常に難しい」というサブスクモデル。
でも、成功への道筋をイメージしてみます。
最初は、無料部分を見てもらうだけでいい。
その次に、1本買ってもらえたら。
その中から、リピーターになって買ってくれる人が出てくる。
その中から、そろそろ定期購読マガジンで買おうかな…、という人が出てくるのではないか。
自分の定期購読マガジンが最初に購入されるのは、いつになるでしょうか。
でも、自分のテーマ(ビジネスとダイバーシティ)は本質的なもので、コミュニティーになっていくイメージは持てます。それまで諦めないようにしよう。
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