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【珈琲をやめたら人生変わるか?】


 僕は、自他共に認めるカフェイン中毒者な訳で、

 まあ「珈琲」という、あの真っ黒な飲み物が大好きなのです。

 一時期は「豆がなんだー」とか言っていくつかの飲んでみたりしましたが、今となっては一番手軽なインスタント珈琲が好きだったりします。
 もちろん味は違うのですが、「一刻も早く珈琲を飲みたい」僕にとってはあまりにも手間と時間がかかり過ぎるので、手軽さが何より一番。

 珈琲から始まって珈琲で終わる一日を初めて、もう何年も経つ訳でして、おそらく僕の体の水分の半分は珈琲でできているのではないでしょうか。(……そんな訳ないか)

 とにかくこれだけ珈琲を飲んでいると、なぜだか分からないけれど「ちょっと飲み過ぎだよ」という事を言われます。

 「別にいいじゃん」と言い返しますけれども、あまりにも言われるものだから、「やめたらなにか良い事があるのかもしれない」と最近思ったりもします。
 確かに就寝前の珈琲はよろしくないというのはよく言われていますし、朝一番の珈琲もあまり良くないそうです。(早朝の珈琲はカフェインの覚醒効果に体が慣れてしまい、覚醒しなくなるのだとか……)
 
 とは言うものの、もう習慣になってしまっているものなので、
 朝珈琲飲まないと目が覚めた気がしないし、
 夜珈琲飲まないと一日が終わった気がしない。

 完全なる中毒者なのです。
 
 なので、やはり僕は珈琲やめることはやめました。

 おそらく「珈琲やめる」ことに関して、1分も考えずに出した答えだと思います。

 多分ですけど、

 僕の場合は「珈琲やめる」と、なにか変な症状が出るのではないかと思います。

 ……、はい。ゴメンなさい。中毒です。

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