【コラム】「かき混ぜる」行為によって、「納豆」は出世したんじゃないか。
納豆が好きです。
こんな告白誰も聞きたくないと思いますが、もう一度言います。
「僕は納豆が好きです」
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ここ三年程は毎朝納豆を食べていて、おそらく一日も欠かしたことがありません。それくらいの納豆ヘビーユーザーなのです。
ただ「納豆が好き」と言っても、別に味がすこぶる好きな訳ではない。しいていうなら「納豆菌」欲しさに食べているに過ぎない。
菌の中で最強とも言われる「納豆菌」。これがこんな身近に、スーパーで3パック100円とかで買えて、しかも年中買えて。……ってそりゃ食べないなんて選択肢はそもそもないのです。
よく言われているのは「乳酸菌」との関係性。僕も詳しいこと実はよく分からないのですが、腸の活性化には良いそうです。発酵食品にも結構手を付けている僕ですが、きっと僕の腸はトゥルッ!トゥルッ!で間違いないでしょう。
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そんな毎日納豆を食べているものだから、たまたま納豆の話題が出たりすると(たまにあるんですよ、そういう時が)僕はその話の中に入りますよね。まあそんな知識もありませんので、簡単な話をして、納豆と何を混ぜたらいいとかそんな話で終わるのですが、この前ふと思ったんです。
「納豆って、あの食前のかき混ぜる行為あってこそだよな~」ってなことを。
納豆ってかき混ぜますよね?それはもちろん皆様ご存知だと思います。
納豆を食べる前にかき混ぜるという、この当たり前過ぎる行為が、実は納豆を出世させた理由じゃないか!という僕なりの仮定。
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例えばカニとか食べるの面倒じゃないですか?
でもあれってある意味あの面倒くささありきだったりしませんか?
まあカニと共通しているかはさておき、あの「かき混ぜる」行為がなかったら、納豆はこれほど朝の定番食にはなってなかったような気がするんですよね~。
というどうでもいい話でした。
ちなみに納豆には、玉ねぎを入れるのが僕は好きです。
さらにここにキムチを加えると、腸内ピカピカ、血液サラサラ、の超最強食らしいので是非お試しあれ。
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