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一石三鳥、それ以上
日々たくさんのお客様をお迎えし、様々なお品物をご案内しているyuhaku スタッフ。
今回はそんなスタッフが一番最近手に入れたアイテムをご紹介します。
それがこちら、キーリングつきのシューホーン。
カラーは二転三転紆余曲折の末、ブラウンにしました。
![](https://assets.st-note.com/img/1644151217025-F0g5aSVVhO.jpg?width=1200)
日本語だと「靴+へら」で「靴べら」なのに、英語だとどうして「SHOEHORN」なんだろう、と思ったら。昔は動物の角「HORN」で作られていたからなんですよね。
もしかしたら、最初は角をそのまま使ったりしていたのかも…などと、思わず想像してしまいます。
現代では、木やプラスチック、セラミックなど、様々な素材から作られるシューホーン。
yuhaku ではもちろん、革を贅沢に使用しています。
ステンレススチールに手染めのレザーを合わせ、小さいながらもyuhaku らしい魅力が充分に堪能できる仕上がりに。
今回その中から選んだのは、牛革をあしらったFoschia (フォスキーア)シリーズのもの。
![](https://assets.st-note.com/img/1644151089647-dQcAqrS45r.jpg?width=1200)
Foschia とは、イタリア語で「霞(かすみ)」や「靄(もや)」を意味する言葉。
その名の通り、霞がかかったような、やわらかい色の変化が特徴です。
こちらのシリーズを選んだ決め手は、そんな繊細なカラーリングを裏表両面で楽しめる点。
![](https://assets.st-note.com/img/1644200966122-vqn8mqbbfl.jpg?width=1200)
それぞれ、どんな経年変化をしていくのか楽しみです。
靴が長持ちする、スマートに素早く靴をはける、かっこよく見える!と、一石二鳥どころかいいことばかりのシューホーン。
それでいて技術もセンスも必要なく、「靴を履くときに使う」という、ただそれだけでいいのです。
なんとなく間に合わせのものを使っているとか、そもそも持っていないというかたも意外と多いので、プレゼントとして人気があるのも頷けます。
指や爪を傷めないので、ネイルにこだわる女性にもおすすめしたいアイテムです。
yuhakuでは、他にも様々な素材やカラーでご用意しています。
セミオーダーラインのARTOCUには、よりオリジナリティあふれるカラーもたくさん。
こんなにあると迷ってしまう…とお困りのかたは、ぜひyuhaku Ginza Gallery にお越しください。実体験を活かしてお手伝いさせていただきます!
*今回ご紹介しましたアイテムは、こちらからご覧いただけます。
YFP282 シューホーン
YFA280 クロコダイルシューホーン
YFC280 コードバンシューホーン
YxH284 靴べら (桐箱入り)
ARTOCU シューホーン