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体と心を整える:大山峻護さんとの共感

またまた、お久しぶりになってしまいました。
「やることの多さに…」という言い訳をしてしまっている自分にダメ出しを入れてブログを書き始めている仲垣です。
今回は、自分のリスペクト&共感しまくりの元格闘家の大山峻護さんの著書「 ビジネスエリートがやっている[ファイトネス]」を紹介するとともに、大山峻護さんの魅力もお伝えしたいと考えています。

柔道をベースにPRIDEやK-1・HERO’S、パンクラスという大舞台で超人級の選手と戦い、あのピーターアーツにも勝利した峻護さんですが、自分よりも明らかに強いと思われる選手に対し立ち向かう姿は、格闘技好きの自分には紛れもないスーパースターでした。
そんな憧れの存在の方と熱く語り合える日がくるとは、夢にも思いませんでした。

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進化論を唱えたダーウィンはこう言いました。
「最も強い者が生き残るのでなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残れることができるのは、変化できる者である。」
この言葉は、コロナ禍以前では納得いかない人もいたのではないかと思いますが、いまでは沢山の人がうなずけるのではないでしょうか。
「ビジネスエリートがやっている[ファイトネス]」こちらは体を整えることで、心も繋がり「折れない心をつくる術」をわかりやすく説明してくれる本となっています。
目線が上がると心がオンになり、目線が下がると心がオフになるように、
最初に体の状態をポジティブにすることで、心の状態もポジティブな方向に向かわせるというものです。
峻護さんは会話の中で、「上を向いて大きくバンザイしたとき、暗い感情になれないですよね!!」
「逆にうつむいて背中丸くして、明るくしましょうなんて無理ですよね。」と仰ってました。
本当にそのとおりですよね!!きわめてシンプルな理論が元となっているのです。

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「心・技・体」ではなく「体・心・技」の順で整える事で、ネガティブな心に足を引っ張られることなく、自然にポジティブな心になれることが書かれていましたが、自分も心が沈んでいるとき(沈んでなくとも朝イチのスタートの時など)、まずは丹田を意識した呼吸法で体をリセットしているのですが、毎日簡単にできるのでおすすめです。
丹田とはおへその下あたりの位置になるのですが、ゆっくり深呼吸する際に意識してみてください。
緊張状態がほぐれ、心が落ち着くことで良いパフォーマンスを発揮できます。
この本に書かれていた訳ではないのですが、自分は約1年前にお酒を辞めたことで体調が良くなり、そのお陰で心が落ち着き、仕事も以前よりクオリティが上がっています。

まさに「体・心・技」!!

お酒はストレス解消と思っていたのですが、ついつい飲みすぎてしまう自分にとっては体に負担がかかり、結果的にストレスを増やすことになっていたのでしょうね。

メンタル的にポジティブパワーが良いのはは当然ですが、ときにネガティブな感情も強烈なパワーに変わることがありますよね。
しかしながら、大概そのパワーは良くない方に向けられるのではないでしょうか。
誰よりも負けを経験してきた峻護さんはその怒りや劣等感をエネルギーに変え立ち上がってきた人ですが、峻護さんはこの様に書いています。
「ネガティブな感情は他人に向けないということです。
ネガティブな感情を他人に向けてしまうと、他人を傷つける凶器になってしまうからです。」
ネガティブパワーをそのまま他人にぶつけて失敗した経験は誰しもありますよね。
大きなパワーだからこそ、自分の人生を歩むためのエネルギーに変換しましょう!!
苦しかった独立当初、ネガティブパワーをぶつける相手もいなかったために、知らず知らずのうちに自分自身のパワーに変換できていたのでしょう。
運が良かったです(笑)。

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人は、結果をコントロールできません。
では、結果を出すためにはどうしたら良いのでしょう?
峻護さんからの問いかけです。
それは、今やるべきこと、つまり「プロセス」にフォーカスすることなのです。
そうすることで、無駄な思考を取り除き、良い結果を引き寄せる事ができるとおっしゃっています。
また、よりよい結果を出すためには想像力が必要であると!!
本当に共感できる内容ばかりです。

あらゆる物理学の常識を覆したアインシュタインは、こう言いました。
「空想は知識より重要である。知識には限界がある。想像力は世界を包み込む。神聖な好奇心を失ってはならない。」
yuhakuも同じく「想像し創造する」を社訓とすることで、一人ひとりが今まで以上のパフォーマンスを出せるように日々考え未来を描き、そこへ向かうプロセスに集中していくことで結果に繋がっていくでしょう。

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また、感謝の気持ちを忘れない峻護さん。
自分のためではなく、誰かのために常に感謝の気持ちを持っているからこそ、結果につながっていると。
自分自身、独立当初は自分のことすらままならない状況で、誰かのためにということまで思い至らず、自分のためだけでは伸び悩み、喜びも共有できず、楽しいことがあったとしても何故かつまらないし、後々考えてみると、その結果は不十分であったようにも感じてしまったことがありました。
誰かのために行動することは、その相手が喜んでくれる分、その出来に対してプラスアルファの結果があります。
そこに気づけているか、気づけていないかでは、人生が大きく変わるとさえ自分は思います。
それは、気づけていなかった自分が気づき、変わったことで感じているからこそ間違いありません。

どこをとっても共感ばかりの一冊でした。

「感謝のサンドイッチ」

何のこと??
この言葉は書籍の後半に出てくる言葉なのですが、是非書籍を読んで解明してください。

また、弊社のお届けするラジオ「ただ風の中で」にも出演頂きました。
こちらも併せてお聞きくださいませ☆☆☆

第一回目の放送は3/5(金)19:00~19:30
第二回目の放送は3/12(金)19:00~19:30
77.8Mhz FM-JAGA
放送終了後にはPodcastにて公開致します。
https://qr.paps.jp/xI5o2

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