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これまで見た名画(1)レンブラント「夜警」

レンブラント「夜警」をアムステルダム国立美術館でみた。
この美術館はオランダの出身の画家を総出で集めたような美術館である。そのためレンブラントをはじめとしてステーンやフェルメールなどが拝めるなんとも豪華な美術館である。
さて、これを書いている著者は美術の見方を知っているわけではないし、その解説は他に譲るとして、「この場で見る」という体験を書いてみたい。そのため、解説な期待しないでほしい。

どのようにこの絵が設置されているか。いわばこの絵はラスボスのように設置されている。この美術館の最上階は、なんというか名画だけを揃えた空間が存在し、その中央に置かれている。以下の画像の空間では、その一番奥に位置している。

これをみた時、あまりにも感動した。この教科書で見た名画が名が足る所以がなんとなくわかった気がした。明暗の対比によって、映し出される構図は静的な絵画を動的なものとして映し出すとともに、、、とは思ったがぶっちゃけわからんかった。構図はとても綺麗でみんながバラバラなのに一体感を醸し出しているのは興味深いし、奥の女性がハイライトされているのが、物語性を帯びているように思ったが、そこまで深いことは考えられなかった。そこまで言語化する能力に長けていないので、ここまでしか書けない。

ちなみに絵画は以下の画像のようにガラスに仕切られたもう一つの部屋の中に安置されており、ガラス越しからしか見えない。

解説

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