【蓮ノ空2nd幕張】繋がる思い、当事者として見る夢「Blooming With "私たち"」
こんにちは。
蓮ノ空2nd幕張、両日参加しました。
記憶が生きているうちに「ライブを見た感情」をまとめておこうと思い筆を執った次第です。
アーカイブを見てしまうとそれは「アーカイブを見た感情」に上書きされるのでレギュ違反とさせてください。投稿してから見ます。
この問いかけへの回答が、タイトルにあるものです。
両日4時間前後の長丁場だったので、特に印象に残った・アウトプットしなきゃ壊れる点にピックアックして取り上げていきます。
席は...初日は銀テがギリギリ届かずトロッコがほぼ目の前を通る辺りで、2日目はステージが遥か先にあってトロッコは比較的近くを通る場所でした。
本当に反省なんですが...演出とかは記憶から落ちまくってるのでアーカイブをちゃんと見直します...。
着て行った変な衣服の話はまた別の機会にでも。
Dream Believers
NATIONAL ANTHEM OF HASUNOSORA JOGAKUIN SCHOOL IDOL CLUB.
起立の上脱帽し、姿勢を正して敬意を払っています。
跳びポで跳ぶのは敬意なので直立のまま跳んでいます。
103期DBを聴けるのは最後かもしれないので、噛み締めながら。
千変万華(⇒水彩世界)
今更なにか言うのも野暮でしかないが、触れないのは私の矜持が許さない。
水彩世界衣装の千変万華を生で見られる体験、あまりにもプライスレス。
「枯れるわけにいかない それだけ」の力の籠った振りと歌唱が頭から離れなくてヨォ………………………ガッツポ止まらんなった。
残した足跡を振り向いて確かめるようにアンサーソングから遡る構成、「10月から今この瞬間に至るまで」というライブの主文脈を踏まえると「現在地」を強く意識できて大あっぱれ。私と君の今繋がってもうてます。
てなわけで「いま」を意識してみると、「ほらまたひとつ 花が咲いた」の詞とReflection in the mirror乙宗梢特訓ボイスの「たった2輪でも、3輪でもね、ちゃんと花束って言うんだから」という発言が結びつき...涙。
いいかい百生吟子さん。千変万華をな、「隣に君がいれば 頑張れる気がしてる」を心から歌えるようになりなよ。
ツバサ・ラ・リベルテ
幕間の時点で夕霧綴理ユニを着ていた連番の様子がおかしかった。
↓連番者の思想↓
これを横に置いてこの曲を聴けて良かったと同時に、自分より熱のある狂いを目の当たりにして冷静になる現象を避けるため、より一層ステージへの集中力を高める瞬間でした。
とか言いながら視界が滲み続けてたのでなんも見えなかったんですけども。
Link to the FUTURE
触れないのはおかしいというだけで、抱いている感情はあの場にいた皆さんと何一つ変わらないものだと思います。
ありえないくらい泣きました。
曲後、日野下の「この繋がりはみんなとも一緒だよー!」という宣言が、遅効性の毒のように私を狂わせるのです。
青とシャボン
サビの「届かない青空も 近く」の音が本当に本当に本当に好きでぇ~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!
「感謝」をコンセプトに添えながら空へ向かっていく曲なんか作っちゃってさぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!
「煌めくこと 教えられた」「期待を乗せて」から「今よりも高い場所へ」の手を重ねて空へ掲げる振りがよォ〜〜〜〜〜(腕組)
👆「きらめきへの憧れ」が結んだ103期DOLLCHESTRAと、それに加えて徒町から村野へ「憧れ」が、村野から徒町へ「期待」が乗せられた104期DOLLCHESTRAを想い、泣き。
「期待を乗せて」に新たな文脈が追加された104期、エグいぜ。今聴くことで1月とは違う受け取り方をできるようになったのが嬉しいですね。
「あの雲触れるまで」→「あの雲越えて向こうまで」👈こういうの、タフィ・ローズの近鉄→オリックス応援歌とか、2001年まで→2002年以降の北川博敏応援歌の変遷と似たモノを感じてだいすき。
我々蓮ノ空のこと好き好きクラブのみなさんへの感謝を込めつつ、弱さも包んで一緒に連れて行きながら上を目指し続ける歌詞。
これもまた我々を巻き込んだ「不完全でも熱を持ったみんなで作る芸術」を感じさせるものであり...。
LttF後の日野下の宣言もあり、伝えてくれている感謝の対象の1人として当事者意識を擽られるってワケ。
音から歌詞まで何もかも好きすぎて、忙しく動く曲調ではないのに腕組んで頷いたり海老反りで天を仰いだり手首痙攣させたりと極めて元気だったオタクがいました。わたしです。
パラレルダンサー
トロッコでさァ!目の前通った村野がさァ!真っ直ぐこっち向いてさァ!肘ついて笑顔でトロッコにもたれかかっててさァ!(マジでこれで全部の記憶が飛びました)
飴色
反射に理性を介在させることができず、嬉しすぎてイントロで電流流れたみたいな跳ね方をしてしまいました。
場にそぐわない行動をとってしまい本当に申し訳ございませんでした。
イントロ以外終始ガチ棒立ちだったので許して。
途中まではね?先程の拗れた解釈を基に
「離れていても繋がってるから怖くはなかった」に至る足跡を辿る中の「何も話さなくたって全部わかるはずないよね」がさァ〜wとか考えてたんですが…………………………………
Take It Overジャケを思わせる手繋ぎから「揺らがない想いを背負って駆け出した」でセンステへ駆ける村野さやかの記憶以外どっか行って解釈もクソもなくなった。
このオタク村野に記憶消されすぎでゎ?笑
Runway
いったんちょっと全ての文脈を無視して、1つだけ。
おい徒町。見てたか?村野さやかの背中を。
「やり切る」ってのはな、あんだけカッケェんだ。
ミルク
全編号泣要素で構成されてるワケですが、「どこにいても君がいるから この胸を張って最強って言える」で聲をあげて泣いた。あまりにも「象徴」すぎて。
「大きな夢 君と叶えたいな」
Special Thanks
「私の夢」から「私たちの夢」へ。
タイトルの「Blooming with "私たち"」とは、こういうことです。
心を燃やしてユニフォームに刻んだ魂が花咲いた瞬間でした。
私が最もデカい聲を出し、涙を流した瞬間であることは言うまでもありません。
👆マジで変化球や遊び球が一つもない全球ド真ん中直球勝負の日野下リリックが素晴らしすぎてぇ~~~~
LttFの後の宣言がここでも効いてきます。
想いが繋げられ、向かう先へと強く手を引かれる感覚。手を差し出す振り付けに、私も手を伸ばしていました。
我々も「私たち」の当事者なんです。
一緒に叶えたい。理由なんてそれだけでいい。
その想いを文字通り背負って臨んだことが最も誇らしかった瞬間でした。
「君の名前もちゃんとある」んだぞ、百生吟子。
...で〆たかったところですがちょっとした小話がありまして、「君の名前もちゃんとある 透明なインクに目を凝らして」のあとライティングが青っぽくなったところで奇怪さんの聲を出していたら、百生吟子自己紹介のときはもっと淡い違う色であったため、静かに、涙を…
Dear my future
「後ろを向かなきゃ見えないその足跡」がさぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
LttF、STを経てのDmf、「そういうこと」ですよね。
理想像に苦しむ必要がなくなった乙宗梢がさァ!
私も泣きたくなったので思いっきり涙をこぼしました。
強くなった蓮ノ空、誇らしい。
STの後、抱きしめる花びらの前とかいう15話と18話の文脈を両睨みするポジションにDmfを配置した名采配に脱帽。
これまでと比べて若干トーンダウンする妄言ではあるのですが、唯一102期大賀美沙知との離別に線を引き、大賀美沙知と過ごした時間を経て人の気持ちに寄り添うことを教えられた乙宗梢の102期スリーズブーケ集大成の幻を感じ取っており………
乙宗梢が「こんな練習で本当にラブライブ!優勝できるんですか」と突っかかった件や、103期生への「この子たちと出会ってくれてありがとう」「あたしは、今年の新入生に賭けてた。あたしがこの子たちに何もしてあげられなくなった時から」というセリフを踏まえて、「未だ見ない明日を生きるあなたへ」の便りの返事が「そっちはどう 理想像に苦しんでないかな」だった時のことを考えてしまう。
千変万華の「線を引いたその前に立ち止まって 正しいと読むなんてもう思わない」も合わせて感情に襲いかかって来てもう終わり。
いやマジでこの位置にDmf置いたの無限に味してヤバい、このあとの幕間なんか視界が滲んだ天井だけだったし。
抱きしめる花びら
千変万華、ツバサ・ラ・リベルテ、青とシャボン、飴色、Dmfを経て聴く抱きしめる花びら、ガチのマジでヤバい。
現場からは以上です。
Legato
これは蓮華祭の頃からずっと言っていましたが、大賀美沙知に向けた感謝を伝えたあとに表明するモノとして、満点解答すぎる。
なんて美しいライブなんだ。
キャラMC
日野下花帆。
On your mark
「咲き誇れ」
Colorfulness
アーチを描け!大沢!
タッパと血気はある方な私としては曲前の着座を促す一幕は「名場面再現」として、自身を舞台装置として消化してしまっていたのが正直な所でした。
しかし、終演後のTLに「届くべき人のところにしっかり届いた」旨のポストが多数流れてきており、ちょっとジーンと来るものが。
夕霧綴理によって形作られた大沢瑠璃乃の想いが、優しさが、虹のアーチが、我々の心と繋がった時間だったんだと。
後からそう感じさせられる貴重な体験でした。
ちゃんと届いて本当に良かったね。
Day2は初っ端から涙目になっちゃった。
Pleasure Feather
翻ってPleasure Featherはライブに来てここまでの流れを経ることで初めて「当事者」として聴くことができました。
「毎日を頑張っている人」へのメッセージである楽曲、村野の特訓ボイスもあった上にとても毎日を頑張っているとは言えない私には、乙宗梢と村野さやかの曲としか捉えられなくて。
ライブの魔力によってLttFやSTで植え付けられた当事者意識が残存していたことで、乙宗梢のメッセージを初めて正面から受け止めることができた喜びがあります。
ま、頑張って社会人のフリしてなきゃこの場に来ることもできなかったしね。
👆ありがとう。人生の指針にします。
おかげさまで、正解なんてない私だけの解釈を、ちょっと自信多めで書き殴らせていただいています。
ハッピー至上主義
👆マジでこれがさぁ〜〜〜〜〜〜〜〜(頭を抱えてジタバタする)
こんなもの↓を書くくらいには藤島慈との適切な距離感を掴めていないオタクに、この歌詞はあまりにも危険です。
や、藤島慈が好きなのは確かなんだけどさ。
でも、見せている"めぐちゃん"ではなく他ならぬ勝手に見ている"藤島慈"が我々の楽しむ姿を「相思相愛」と表現している以上、ガチでそろそろ潮時なんじゃないかとも思うのです。
なんでパフォーマンス見た感想がこれなんだよ、訳分からん。
あの歌詞のこと以外何も考えられん。助けてくれ。こんなとこまで当事者意識拗らせんでいいんじゃ。
音源聴いてた時は「やってんなぁ〜〜〜〜おいおいおいおいおい」止まりだったので、ライブの魔力の恐ろしさを最も感じています。
キャストMC
これに救われた、沁み渡った人も多いのでは。
言葉選びも極めて丁寧で、伝わるべき人に伝わっていて欲しいコメントでした。
最初から「変わって行ってナンボ。あとは如何に馴染ませるか」という思考だった私にも響いたんです。万人に伝わってると信じています。
STEP UP!
ここまで素晴らしいものを見せてもらっておきながら陳腐になったダブアンは蛇足じゃないか?ま、ゆーふぉりあ聴いて帰りまっかwとか考えながらガチ低まりしてたアホタレ(わたし)をイントロ1音で高まらせた素晴らしい楽曲です。
せーはす動画内における菅叶和さんの「キャストとしてでなくメンバーとして歌えるからこその良さがある」というコメントを聞き、(不安が襲いかかって来た!) 「負けないよそんなのじゃ」というパートを大沢瑠璃乃が歌っているという事実から「これって決めたら結構しぶといです」とそれにまつわる諸々を思い出し感情になった……のが、4月20日、会場へ向かってる途中の電車内の話。
お恥ずかしながら、それまでキャラ歌唱なのかキャスト歌唱なのかすら把握しておらず……。
「音は好きだしせーはすテーマソングとして作られたのは知ってんだけど、キャスト番組のテーマソングってどう扱うの?」と無知晒してたアホンダラの低まりを反転させるまでに至りましたとさ。
私にとって強く印象に残ったのが当該箇所だったので、ライブ歌唱でも強く胸を打たれる感覚がありましたね(それだねぇ〜〜〜!と唸りながら指さし跳躍マンへ)
「夢の果て目指せ!」だの「次は君の番だよ」だの夢の当事者としての意識を植え付けてきたスリーズブーケが歌うには的確すぎるパートで手首を痙攣させてました。
永遠のEuphoria
素晴らしいクローザーです。
いつもありがとうございます。
おわりに
気付けば6000字。特技はダラダラとまとまりのない文章を書くことです。
丁寧に現在地を確認しながら、私自身も当事者となり同じ夢へ向かう決意で103期の結びを迎えるライブでした。
千秋楽のみ参加となる神戸公演ではどうなってしまうのでしょうか。どうなってんだろうね。
以上で私の「蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ 2nd Live Tour ~Blooming with ○○○~ 千葉公演」を終了します。
P.S.
6人DEEPNESSは公式がつべに上げた映像見ちゃったのでレギュ違反となりました!!!!!!!!!!!!コラ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
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