【12th MyGO!!!!!感想】やっぱり迷子の叫びは生で浴びてナンボという話
オッス。
12thライブ、お疲れさまでした。
Day2は帰宅してからというもの良いライブの特徴:感想が止まらないになったので、脳内の整理も兼ねて出力します。
ライブというからには「そのタイミング、その瞬間にしか味わえないモノ」を欲したくなるところですが、その点でいうと今回のライブは満点回答だったんじゃないでしょうか。
アニメ放送が終わった後最初のライブだからこそできる演出・セトリだったと思います。
セトリと共に印象的な場面とその時の思考・感情を振り返ります。
ほんへ
1.無路矢
待てぇ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~い
紗幕が下りた状態で始まった無路矢、この演出がもう一度見られるとは思っていませんでした。蘇る4thの衝撃。
喉が温まってない状態で絶叫したせいでここでペットボトルが半分消えました。
マジで一瞬目の前が真っ白になった。何も思考はできませんでした。
2.名無声
2曲目のシンガロングが喉ガラガラすぎて出せないことある??????????
3.Henceforth ~ 4.猛独が襲う
うおおおおおおおおおおおおおおおおお4thだああああああああああああああああああ
猛独イントロで前席のオタクと同時に大跳躍して笑ってしまった
5.影色舞
ON BASS SOYO
ベースソロで始まりギターの音が乗り始めた辺りで確信。
「うおおおおおおおおおやりやがったああああああ!!!!!!」と大絶叫し前席のオタクと共にツーステ開始。通路連番席で本当に良かった。
定番曲を特殊イントロで始めるのはアホみたいにアガるからもっとやれ翌日同じステージに立った先輩は定番曲どころかアルバム出たばっかの新曲でやってたけど
6.swim
影色舞を挟んだことでカバー終わりかと思ったら放り込んできて横転。
順番逆だったら完全に4thの流れでしたね
7.音一会 ⇒ 燈の詩~除幕 ⇒ 8.人間になりたいうた
このライブで私が二番目に偉いと感じたポイントです。
ここまで繰り返し4thの話題が出てきたかと思いますが、音一会を最後に紗幕が上がるまで4thで披露した楽曲しかやっていないのでそうなるのも当然ですね。
1st~4thまで追ってきた方の中には、自己紹介の段階で「そういうこと」だと気付いた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
名乗るのはフルネームではなく下の名前のみ、降りている紗幕、脳内を支配する「もしや」という感覚。
こういうところで種を蒔いてくるの、やってるよな~。
4thは初の除幕、キャスト発表、アニメ化発表と色々な節目となったライブでした。
アニメを機についてきたオタクにこれまでの歩みを見せつける意味でも、あの日立川にいた人間のエモーションを呼び起こす意味でも、積み上げて来たちいさな一瞬を証明する意味でも、本当に素晴らしい。
また、4th云々抜きにしても除幕との接点に音一会を持ってきたのが偉いんですよね。
”除幕”との接点としての音一会
アニメ化以前と現在で、私たちがこの楽曲に触れる上で最も大きく変わったところは、「震えるいびつな文字に羽をくれた」のが誰なのかを知ることができた点でしょう。
4thまでに披露した楽曲であり、アニメの根幹部分にガッツリ絡み、その上メッセージも完璧に噛み合う。
これ以上に”除幕”との接点に相応しい楽曲はありません。
燈の詩~除幕
以上を踏まえれば、実際に披露された詩だけで全てを理解できると思います。
この詩がいつ、誰に向けて書かれたのかも含めて。
この迷い声は ああ君に届くかい
8.人間になりたいうた
ピアノ聴こえた瞬間フリーズしました。なんてことするんだ。
元々は「震えるいびつな文字」だったんですよね、これも。
え、これさ、来年1月の横須賀どういう気持ちで迎えればいいの?
9.詩超絆
詩(うた)とアルペジオとドラム、既に涙腺危険域。
アニメでも見た5人だけの空間が笑顔で満ちており、私は大号泣してしまいました。
10.迷路日々 ⇒ 11.迷星叫 ⇒ 12.碧天伴走
偉すぎてバカなゾーン。
これですよ。これ。
今このタイミングが最も相応しく、そうであるが故に今この瞬間しか見られないモノ。生きているライブの姿。
「この一瞬一瞬を忘れない。それが一生になるまで。一生離さないから!」から始まる迷路日々で満面の笑みを浮かべながら大号泣。
碧天伴走イントロの中で「迷子でもいい、迷子でも進めえええええ!!!!!!!」を聴いたあとの咆哮を上回る声量、今後の人生で出ないと思う。
凄いライブですよね。
4thまでも含めてこれまでの一瞬を全て肯定し、一生へと積み上げていく決意をアニメに重ねつつ改めて叩きつける構成。アニメを経ての現在地がこれ以上ない形で表現されています。
ここまでが本編なのあまりにも美しすぎる。
アンコール
EN1.栞
そういえば開演前に「今日もアコースティックあるとうれしいな」なんて思ってたのをこのタイミングで思い出すなどしました。本編があまりにも美しすぎて忘れてました。
マジで良い曲です。まんぞく
EN2.壱雫空
曲に移る前のキャストしてのMCで林鼓子さんが「拳を~」みたいなことを言ってたので焚音打を待機していたのですが、壱雫空をやらずに終われるライブがあるわけがないので一瞬で切り替わりました。
毎週木曜日に「どうやったらこんな笑顔で演奏できるんだ...」と思いながら眺めていたOPがまさに目の前で再現されており、イントロで暴行を振るいあった連番者と固い握手を交わしました。
EN3.焚音打
「このパンクロックの中で同じ熱になれるいまがすべて」
焚音打、マジでライブで聴くべき曲です。
おわりに
一生忘れることのできない一瞬の出来事でした。ニクいタイトルのライブをしやがる。
そうだ、この記事のタイトルの話をしましょう。
楽曲を特別なものに変えるライブの魔力ももちろん大いにありますが、MyGO!!!!!と同じ瞬間を過ごすことができるのはライブだけです。一生へと重なっていく一瞬、その目で見届けて行きましょう。
以上で私のバンドリ12thライブ DAY2 MyGO!!!!!「ちいさな一瞬」を終わります。