さて、前回のブログではインドネシアの大学生へZoomで伏見稲荷案内をしたお話をしました。今回は生徒の振り返りを中心とした記事となります。
インドネシアの大学生による振り返り
今日の大谷高校との交流で心に残ったこと
生徒たちがインドネシアの学生向けに企画したことが通じていました。また、学生たちの日本語力にも驚きました。Zoom上でも、チャットなどで質問をくれた学生もいらして、生徒たちにとって双方向でのやりとりが刺激的でした。
もっと知りたかったこと、難しかったこと
こうした質問は、次の交流の時に非常に役に立ちそうです。そして調べてみると、ハラールのレストランはとても少なく、訪日ムスリムはカレーを食べに行くことが多いと分かりました。
大谷高校の生徒さんへのメッセージ
本校の立地条件がとてもいいのは間違いありません。でもそれ以上にたった数回のZoomですが、生徒に会いたいと言ってくれたり、日本に行きたいと書いてくれたのは嬉しかったです。
本校生徒による振り返り
よかったところ
日本の文化を本当に一生懸命シンプルな日本語で説明しようとしていました。機材的には、マイクを用意したのが功を奏しました。観光地は騒音が激しいもの。そういう時にiPadだけだと声がほとんど入りません。小型のピンマイクを手で持たせ、もう一人の生徒がiPadを構えるスタイルでした。
改善できるところ
これは色々ありました。大きく分けて、WiFi、知識そして画面の揺れ。iPhone用のスタビライザなら持っているのですが、さすがにiPadは取り付けられず。。。
こんなことしてみたい
これはアイデア満載です。個人的にもやってみたいことがたくさんあります。WiFiの問題だけが悩ましい。双方向Liveではなく、後で編集する形ならアリかもしれません。
さいごに
今回は生徒の変化があって、頼もしく感じました。インドネシアの学生との交流について今年はもう終わりですが、また機会があればぜひ何かやってみたいと思っています。いつかインドネシアの大学生が日本に来られたら、その時は本校で受け入れられたらいいな。
私自身もインドネシア語を少しやったことがあったり、母がインドネシア語が専門だったり、子どもの頃自宅によく留学生が来ていたりという状況がありました。とてもご縁を感じるのはそのせいです。
オーガニックラーニングでは年間を通して様々な講座やワークショップをしています。いつかお会いできるのを楽しみにしています。