技術書典16の託児施設サービスがとってもよかったのでまた参加したい件
まず初めに、本の紹介
先日の技術書典16に、社内の有志で書いた本を出しました。
たくさん刷った物理本も当日のお昼すぎには売り切れるほどの盛況でした。
現在でもたくさんの方に紹介して頂き、X上ではちらほら話題になっています。
電子版はまだまだ販売しているので、興味のある方はぜひ。
若干センセーショナルなタイトルですが、愛とリスペクトに溢れた一冊です。
また、メンバーが内容について触れたブログ記事も出ています。
こんな感じの内容なんだな、とイメージがつかめると思います。ぜひ。
神施策「託児施設サービスの無料提供」
早速ですが、これ、凄すぎませんか?
私は今回技術書典に初参加で、ぜひオフライン販売も立ちたい…!と思っていたのですが、当初は日曜日開催と聞いて断念していました。
理由としては、ちょうど妻が妊娠後期に差し掛かったあたりで、2歳の娘を丸一日お願いするのはちょっとな….と思ったからです。
(妻からOKは貰ったのですが)
そんなとき、技術書典の運営さんから受け取ったメールの一文がこれです。
託児所が併設!そしてなんと無料!!と当時興奮したのを覚えています。
費用はなんと技術書典さんで負担とのこと。
とはいえ、最近保育園での悲しいニュースが頻繁に耳に入るということもあり、この託児所が問題なく運営されているかどうかざっと調べました。
運営は”にじいろポッケ"さんで、同人イベント向けに一時託児所を開いている
保育スタッフの方をみると、大半が保育士免許をもっている方だった(割とこれは大きなポイントだと思っています)
あらかじめどの保育スタッフが担当するかは教えてくれる
Xなどをみると口コミも結構良さそう
上記をみて、なんだかとっても良さそうな感じだったので、今回はお昼すぎまで使ってみることにしました。
実際に託児所を使ってみた感想
一言でいうとめちゃくちゃ満足しています。
”プロに預けているし、なにかあったら電話はくるし"という気持ちで技術書典に集中して楽しめたというのはもちろん、子供を預けるという点でも満足度が高かったです。
申し送り事項が丁寧
まず、事前の申し送り事項シートが結構細かいのは好印象でした。アレルギーなどはもちろん、呼び名だったり好きな遊びや生活リズムなど、そこまで配慮してもらえるんだ…!と思ったのを覚えています。
預けるときも、最初からいつもの呼び名を使ってフレンドリーに、そして大好きなアンパンマンの人形と一緒にお出迎えしてくださったことで、さっと受け渡しすることができました。
むしろ私に一瞥もくれなかった、寂しい。
保育中の写真がいい
保育中の写真も撮って販売してくれます。(希望者のみ)
家で良くお世話をしているハナちゃん人形が会場にもあったようで、大事に背負っていたことに写真で気づきました。
楽しかったんだろうな、というのもひしひし感じます。
とにかくニコニコで帰ってきた
これがとっても大事ですね。
いろんな遊びをしたようで、引き渡しのときはニコニコでした。
また、他のお友達にも"バイバーイ!"と1人ずつタッチして回っていたので、よほど楽しかったんだろうな…と嬉しくなったり。
また、一日の記録(食事、睡眠、排便)やコメントをまとめた紙も最後に頂けます。
次回も託児所利用で技術書典参加したい!
次回も都合さえあえば、託児所を利用しながら技術書典に参加したいと思っています。
むしろ、こんないいサービスなら有料でも全然いいと思うくらいで…(いや、無料なのはもちろんとてもありがたいのですが)
にじいろポッケさんはもちろん、こんな素敵サービスを無料で利用可能にしてくださった技術書典さん、そして色々柔軟に対応してくれたサークルメンバーには本当に感謝です。
※ちなみに
同日同じサンシャインシティで開催されていた沖縄物産展もよかったです。
写真は笑顔でなんじぃから逃げる娘。
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