NHKドラマ『団地のふたり』第8話感想と再放送
NHKドラマ『団地のふたり』第8話について
ついに本格化し始めた夕日野団地建て替え計画に、団地の住民たちは大騒ぎ。
奈津子と野枝は、色んな住民たちから相談を受けます。
更に、まだ建て替え実行が決まった訳でもないのに、奈津子の家には一時立ち退きを見越した団地のおばちゃんたちから預かった物品で溢れかえる始末。
おばちゃんたち、二人に頼りすぎです(笑)。
そこに、第五話で登場した沙耶香が慌てて訪ねて来て、団地のご意見番の東山さんの様子がおかしいとのこと。
だいぶ秋めいてきたとはいえ、まだ暑い日もあり、熱中症で倒れてしまった東山さんは救急搬送されることになり、奈津子と野枝が救急車に同乗し付き添うことに……。
救急車の中で二人が東山さんから託されたのは遺書……かと思いきや団地建て替え計画に関する意見書でした。
そこに綴られた東山さんの気持ちは、意外であると同時に熱いものが感じられて、見ていて胸に迫るものがありましたね。
東山さん、ただのマナーにうるさい神経質なおじいさんじゃなかったんですね。
意外といえば、福田さんの過去も意外でした。
まさか若い頃は女優さんをしていたとは……。
しかも、あの歳で結婚の約束をした彼を追いかけ海外へ行ってしまうだなんて、すごい行動力!
団地からの去り方も見事でした。
次週9話予告では夕日野団地の建て替えは実行に移される感じでしたが、どうなるのでしょう。
『団地のふたり』ラスト2話もしっかり見届けたいです。
再放送
第8話再放送プレミアム4K 10月25日(金) 午後6:10〜午後7:00
※『団地のふたり』はBSプレミアム放送なので
地上波の総合での放送や再放送はありません
またNHKプラスでの見逃し配信もありません
まとめて観たい方はNHKオンデマンド