土曜ドラマ 『3000万』見逃し第4話5話ネタバレ　感想

yugurenitewo

3000万ドラマ　第5話 11月2日

虎穴に入らずんば、虎児を得ずという格言がありますが、坂本に脅迫されたとはいえ、坂本らを逮捕させようとした祐子（安達祐実）と義光（青木崇高）の行為は無謀でハラハラします。

土曜ドラマ 『3000万』4話5話～見逃した方はこちら！



オレオレ詐欺の、かけ子の役にコールセンターで働いていた祐子が適役だと末次に褒められるのが皮肉です。


坂本から１０００万稼げと言われて、１億円の詐欺に加担させられますが、見せ金だけ見せられて果てしなく詐欺行為に加担させられるというのが恐怖です。

NHKドラマ3000万ってどんな話？


第4話ではソラが全てを持ち去り、祐子と義光は日常に戻ろうとしますが、

一度大金を手にした夫婦は元の生活には戻れません。

義光は音楽の夢を再燃させ、祐子は職場で爆発し、同僚たちを戸惑わせます。

一方、奥島と野崎の捜査はソラの母（片岡礼子）に及び、3000万の存在に気付きます。

坂本と長田（萩原護）は祐子に迫り、物語は絶体絶命の状況へと進展します。


そうして、泥沼のように悪の深みに,はまっていくことに焦った祐子と義光が君島に詐欺のボスを逮捕して貰おうと考えますが、祐子が金の受け渡し日をつかもうとして怪しい行動をして末次に疑われたのは緊迫の場面でしたが、金の引き渡し現場に現れた坂本を野崎が取り逃がしたのは想定外でした。


結果的に、坂本は警察に大津との金の引き渡し現場がバレたのは、祐子らのリークではないかと疑われるかも知れません。


そもそも奥島は純一に、ソラ（森田想）が事故現場で何か持っていなかったかと聴取したときに、純一がなかったと嘘をついたのを見抜かれていて、
佐々木夫妻の味方になってくれるのかどうか疑問です。


しかも、ドラマ5話の最後にソラが祐子を訪ねて来たのも驚きで、祐子に再びかくまって欲しいというのか、３０００万から金を抜き取った祐子に罪をかぶせようとするのか意図が不明です。

次回6話、警察を退職した奥島は佐々木夫妻を訪ね、純一が両親を拒絶する姿に違和感を感じ、非通知のタレコミが佐々木夫妻からではないかと疑うようです。


一方、ソラが純一の部屋にこもり、祐子に警察に通報するように要求して、警察が来たら、祐子もソラの共犯者だと言いたいのかも知れません。

そして、ソラは坂本からの復讐を受ける前に警察の保護を求める作戦と予想します。

ところが、坂本が祐子に家に来ると、ソラは一人で逃げて警察に駆け込み、野崎はソラを守るからすべてを白状するように求めると予想します。

3000万ドラマ 第1話～見逃し再放送

放送
総合
10月5日（土）スタート　毎週土曜　よる10時＜全8回＞

プレミアム4K
10月5日（土）スタート　毎週土曜　午前9時25分＜全8回＞

再放送
総合
翌週水曜 午前0:35～（火曜深夜）

第1話　2024年10月9日水曜 午前0:35～（火曜深夜）

第2話　2024年10月16日水曜 午前0:35～（火曜深夜）

第3話　2024年10月23日水曜 午前0:35～（火曜深夜）

第4話　2024年10月30日水曜 午前0:35～（火曜深夜）

第5話　2024年11月6日水曜 午前0:35～（火曜深夜）

第6話　2024年11月13日水曜 午前0:35～（火曜深夜）

第7話　2024年11月20日水曜 午前0:35～（火曜深夜）

第8話最終回　2024年11月27日水曜 午前0:35～（火曜深夜）

最新の再放送予定は公式サイト　3000万 - NHK

再放送を見逃してもNHKプラスでは放送終了後1週間見逃し配信あります。

NHKプラスも見逃したら

全話配信はNHKオンデマンド。


まとめ

3000万の第5話
祐子がかけ子として働かされる事となってしまった時の苦悩の表情は、特に胸を締め付けられました。

早々にその謝礼として大金を手にする様子や、同じ仲間から"見せ金だ"と言われるのも、その世界の闇を感じさせられ気持ちがドヨーンとなってしまいました。

そんなせっぱつまった状況の中でも、義光のゆるめの雰囲気は少しだけですがほっとさせられています。

祐子は少しでも敵の隙をみつけて行動を読み、頭を働かせてグイグイ行動して行くパワーは凄いのですが、、

2度大間違いを犯してしまいました。

最初の嘘がなければ、それでお終いの話だっただけに、

一つ決断を間違えたら坂道を転がるように破滅の階段を上るのだなと恐ろしく思います。

さらに2度目

坂本（木原勝利）から1000万要求されたときに、警察　奥島（野添義弘）と野崎（愛希れいか）に行ってれば、、

かけ子からの泥沼ループ、、

坂本からの脅迫からは逃げられそうになく思えて、これからもこの一家を心配しつつ観て行きたいと思っています。



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