劇場版スタァライト〜新文芸坐ライティング上映〜に行って来た
はじめに
これをnoteを書き残そうと思ったのは、あまりにエンタメ体験として初めてのことばっかりな貴重な時間だったのでこの衝撃を保存しておきたかったからです。
ほんと凄かった。
新文芸坐とは?
自分も今回初めて、池袋の新文芸坐という場所を知りました。
その名を知ったのはスタァライト公式ツイートのこの画像です。
え?
どういうことなん???
これ映画館なの???????
こんなん眩し過ぎて映像見えないだろが!!
何が起きるかわからな過ぎて、気づいたらワクワクが止まらずチケット取ってました。
2021年6月公開の映画
販売30分にしてほぼSOLD OUT。(定員264人)
この時点で期待値爆上がりでした。
いざ当日。
最初どこにあるのか全く分かりませんでした。
何故かパチ屋の3階にありました。
公式の生放送で案内されるのが今回初だったみたいで、その存在があまり明るみに出ていませんでしたが、自分が参加したので4回目の開催だったみたいです。
いわゆる名画座における特別上映らしいのですが、入場
時点でこの気合いの入りようにマジでワクワクしっぱなしでした。
いざ入場開始
入場時間に近づいた瞬間、映画館の建物全体の音楽がスタァライトの曲に変わった!!
劇場内とかなら舞台挨拶とかで聴いたことあるけど、これはアガりすぎる!!
すご…
そして入場した瞬間我々を待っていた光景
これ公式イベントじゃないんですよ
運営してる人の熱意の演出なんですよ
やべえ
座席からの光景
スクリーンデッカ!!!!
空間の狭さに対してミチミチにデカすぎんだろ!!!
もうテンションはずっと上がりっぱなし
だんだん「これでそんなにだったらどうしよう…」という感情にも支配されてきた。
注意事項とライティング上映の説明
上映時間になり上映案内のお姉さんが出てきました。
その人がもう既に作品愛に満ち溢れ過ぎており、説明中に台詞の引用をしまくったり暴走気味だったのが既に最高だった。
ここでついにライティング上映の概要説明が来ました!
ライティング上映って結局なんなの?
スクリーンを取り囲むLED・スポットライト・フラッシュ等々の部屋全体を使ったライティングによる演出付き上映。ライティングは自動で行うのではなく、リアルタイムで映画館のお客さんの反応を見ながらスタッフが全て手付けで行う。
スクリーンは通常の映画館のモノとは異なり、スクリーン側に音を通すための穴を開けていない特別仕様。どんなに近くで見ても、映像に粒子が入り込まない。ただし、音も通す極薄仕様。
音響に関しても、当日のお客さんの服装や反応で返りを見て上映中リアルタイムに音圧などを手付けで調整し続ける。
え?????
そして、音響さんと照明さんに挨拶するパートが…
え?????
マジですごいのくるのか????
そんなに期待値あげて大丈夫か????
上映開始
うおあああああああああああああああああ!!!!!!!
待って待って待って!!!!!
凄い凄い凄い!!!!
「やっぱり普通の映画館より音に迫力があっていいなぁ、映像も鮮明でいいなぁ。周りの照明も派手でバカになる〜!」
ぐらいで行こうとしてたよ!?
そんぐらいかと思ってきてたよ!!
映像に入り込んでんじゃん
照明
信じられないと思うんですけど、たとえばそう…
こういう電灯が前後左右にぐわんぐわん揺れてチカチカするっていうシーンがあったりするじゃないですか
このチカチカをスポットライトの回転で表現してて、目に光が入って眩しい!ってなるんですよ!!
もうこれ4DXを超えた何かじゃん!!
ってなってたらさ……………
音オオオオオオオオオオオオオ!!!!!!
オイ!!!!!!!!!
映画館で出して良い音じゃねえだろ!!!(満面の笑み)
建物が崩れて、地面に衝突した時に映画館全体が揺れたシーン!!!
座席のドリンクホルダーのところが!!!
ブルブルブルって!!!
したんですよ!!!
ブルブルブルブルブルブルブルブル!!!!
ガガガガガガガガガガガガガガガガ!!!!
ドゴゴゴゴゴゴ!!!!!
でもね!!!!!
台詞がね!!!
モブのガヤでさえ全部クリアに聞こえんだ〜!!!!!
テェ〜へんだテェへんだぁ!!!!!!!
祭りだわっしょい!祭りだわっしょい!!