青春病が治らない
藤井風さんの青春病ってめっちゃ良い歌ですね。そこで青春病というフレーズをお借りして今回の記事を書いていきたいと思います。
僕の場合は青春病というよりは、ただの厨二病というか、夢を見過ぎてるというか、そんな状態にある気がします。なぜそのような考えなのかを今回は書いていきたいと思います。
青春とは無縁だった学生時代
まず大前提として何度も何度も書いてきましたが、僕はとにかく高校時代に陰キャで友達がいなくて、どうしようもない学生時代を送っていました。詳しくは以下の投稿をご覧ください。
こんなつらい学生時代を送っていたので「せめてフィクションの中では…」と考えて、青春系の映画とかドラマが大好きでした。『虹色デイズ』『ごめんね青春』『親バカ青春白書』とか特に好きです。
あとポカリのCMも狂うほど好きでした。『君の夢は僕の夢』という曲に合わせて、学校で踊ったりしてるやつです。曲調も歌詞も踊ってる学生も、叫んでいる感じも全てが素敵でした。今でもたまに見ます。
僕はこんな青春過ごしたことないし、高校時代に戻りたいなんて一切思わないません。でも本当にこんな青春過ごせたら良かったなと思います。
過去があるから今があるのかもしれないが…
「辛い過去があったから今がある」とは思います。でもそのように自分に言い聞かせてるだけかもしれません。しかも、思っているはずなのですが、どうせなら高校3年間楽しく過ごしたかったっていう気持ちもあります。
今でもたまに街で高校生と思われる制服を着たカップルを見ると、なんとも言えない気持ちになります。もし今後大金持ちになれたとしても、そんな青春の日々は買うことができません。
だから最近はどっか遊びに行って、大人に似つかわしくない遊び方(死ぬほど体動かしたり)をして青春を繕う、いわゆる青春ごっこをしています。そんな青春コンプレックスを抱えている状況が青春病なのかなと考えています。
なんかこの表現が厨二病っぽい感じがします。厨二病の解釈間違ってたらすみません。
青春病の千原ジュニアさん
千原ジュニアさんは、まさに青春病だと思っています。というのもジュニアさんはずっと不登校で、高校生の時にせいじさんに誘われてNSCに入って、芸人として登り詰めました。
だから同じく兄弟芸人である土佐兄弟さんの「学校あるある」で全く笑えないほど、学生時代の思い出がありません。だから今も後輩と色々なところに行って、遊んだりして「遅めの青春を過ごしている」と仰っていました。
「今」を語れる人でいたい
とはいえ高校時代はキラキラした毎日を送っていたから、その時代の昔話だけしている老害にはなりたくないと思っています。もっと「今何をしているのか」現在進行形の話で盛り上がれるような人でいたいです。
あとは青春の定義なんて明確に決まっているわけでもないはずだし、今は大学4回生でギリギリ学生です。なんなら人生で最後の学生の期間だと思います。そんなこと言ってたら焦ってきました。
もうすぐ夏も来ます。花火したいし、バーベキューしたいし、海にも行きたいです。どこまで実現できるのかは分かりませんが、意欲的に過ごしたいと思っています。
たりないふたり
あとで気づいたんですが、めっちゃ『たりないふたり』の歌詞みたいなこと言ってました。
コメント欄に「陽キャグループではしゃげる訳でもなく、陰キャグループで分かりあえる訳でもないそんなカテゴライズされてない人らのテーマソング」ってあったんですが、まさにそうだと思います。
本日も読んでくださりありがとうございました!
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