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【青森#5】青森屋①

私は今年の4月から青森に住んでいるのですが、この前ずっと行きたかった星野リゾート 青森屋に念願叶って行ってきました。もう本当に最高すぎたので、どんな感じで楽しんだのかを書いていきたいと思います。

青森屋は「のれそれ青森〜ひとものがたり〜」というコンセプトがあって「のれそれ」とは青森の方言で目一杯という意味なのですが、その言葉の通り青森を目一杯体験できるような素敵な施設でした。

こちらのサイトに青森屋のコンセプトなどが分かりやすくまとまってたのでよければご覧ください。


青森屋に行くことになった理由

僕は楽天のクレジットカードを普段使っているのですが、更新の時期になり新しいカードが届くことになりました。ただ住所変更を忘れていて、大阪の実家にカードが届いてしまったんです

そこで母から「カード郵送で送るの不安やねんけど、、」とLINEが来たので「じゃあ観光がてら青森に届けに来てくれへん?」と言ったところ、父も連れて青森に来てくれることになりました。

青森でどこを観光するのか考えた時に、真っ先に星野リゾートが思い浮かびました。というのも僕は先日OMO関西空港という星野リゾートのビジネスホテル的なところに宿泊したのですが、そこが本当に良かったんです。

ホテルのデザインがおしゃれ過ぎるし、サウナもあり、朝ごはんのビュッフェは豪華で美味しいし、魅力溢れまくりでした。詳しくはこちらの投稿をご覧ください。

ちなみにこの時に星野リゾートに興味を持ち、色々調べたところ「星野リゾート全制覇を目指すOL」の碧花(ミカ)さんのnoteを見つけました。めっちゃ面白いです。過去に界津軽にも行かれていたので引用させて頂きます。

前置きが長くなりましたが、そんな星野リゾートが青森にはなんと3つもあるのです。今回行った青森屋と碧花さんが行かれた界津軽、そして奥入瀬渓流ホテルの3つです。詳しくはこちらのサイトをご覧ください。

青森に住んだからには絶対にこの3つの星野リゾートを制覇したいと考えています。そこでまずは3つの中で一番宿泊料金が安かった青森屋から行くことになりました。とんでもなく楽しみです。

車で青森屋まで

親が青森空港でレンタカーを借りて、青森市に住んでる僕を迎えに来てくれて、青森屋に向かうって流れになっていました。こちらの地図を見てイメージしてくれたらありがたいです。

親が青森市に着いた時に丁度お昼の時間帯だったので、西中華っていう美味しすぎる煮干しラーメン屋に行こうと考えたんですが、空いてなかったので近くのしらはるという店に行きました。でもここも美味しかったです。

ここから大自然の中を突っ切って青森屋に向かいます。高速を使わずにいったので1時間40分くらいかかりましたが、こんな感じの景色を見ることが出来たので良かったです。

余談ですが社会人になってから初めて親父と話したので、話す内容はほとんど仕事についてでした。子どもの頃は全く分かりませんでしたが、最近になってやっと親父の凄さが分かります。マジで感謝です。

青森屋到着!

いよいよ青森屋に到着しました。ねぶたが描かれたおしゃれな看板が出迎えてくれています。あと入り口のところになぜかポニーがいて、ポニーを触っている子供が微笑ましかったです。

小さいけどポニーがいたよ

素敵すぎる空間

青森屋の館内はこんな感じです。僕が泊まる部屋は西館にあるので、フロントでチェックインして1階じゃわめぐ広場を通って部屋まで移動します。

エスカレーターで1階に降りてすぐ左側に「のれそれ青森〜ひとものがたり〜」という青森屋のコンセプトが書かれていました。

そこからしばらく進むと金魚ねぶたに溢れる素敵な空間が広がっていました。どこを切り取っても綺麗すぎて最高です。このじゃわめぐ広場を沢山寄り道して楽しみながら部屋に向かいます。

金魚ねぶたが沢山あった
金魚ねぷたりんご飴屋台 売り切れてた
ヨッテマレ酒場っていうのがあって、陸奥八仙という青森の地酒が飲めた
真ん中の屋台みたいなところでホタテ釣りとかもやってた
浮湯の入り口
りんごジュースが出る蛇口があった 美味しかった
青森の観光スポットを紹介してるマップ 青森も観光名所は沢山ある
りんごの樹があった
りんごってこんなに種類があるらしい
金魚ねぶたロードを通って進む

ルームツアー

今回宿泊したのはえんつこという部屋です。を基調とした部屋で凄く落ち着いて良い部屋です。ところどころに青森を感じさせるようなところもありました。

ベッドはこんな感じ
部屋からの景色
八幡馬が飾られていた
りんごのラングドシャ 美味しかった
ルームキーもりんごの形

ちなみに今回もこの全国の星野リゾートが載っている冊子が部屋にありました。前回この冊子を貰ったときは109年だったので、今回110年の冊子が貰えて嬉しいです。次回111年の冊子を貰いに来ようと思います。

囲炉裏ラウンジ

東館の方には囲炉裏ラウンジというくつろげるスペースがありました。コーヒーとか飲み物も飲めるので落ち着けます。

この囲炉裏ラウンジの壁に青森の観光地のマップがありました。このマップの横にパンフレットとかもあったので、そういうのを見ながら親と明日行く場所を考えました。観光プランを決められるので本当にありがたいです。

散歩

まだ夜ご飯までは少し時間があったので、施設内の公園を散歩することにしました。お昼ご飯にがっつりラーメンを食べたので、少しでも体を動かしてカロリーを消費します。

青森屋って元々は小牧温泉っていう温泉施設だったそうで、この公園とかはその時の名残っぽかったです。ちなみに小牧温泉は2004年に経営破綻したのですが、星野リゾートが再生に乗り出して5年黒字化したそうです。

星野リゾートってやっぱり凄いんだなとか思いつつ西大門をくぐって散歩を始めます。地図で言うと左から回って公園を一周することにしました。

入ってすぐ左に八幡馬ラウンジっていうおしゃれなラウンジや、菱刺しの庭という古き良き日本庭園的な場所がありました。あと多分大人数で宿泊している人たちが使う南部曲屋っていうレストランもありました。

しばらく歩くとふれあい広場というが飼われている場所があったのですが、かなり至近距離で馬を見ることができて凄い迫力です。またそこから少し先にはポニーもいました。

ふれあい広場
うるる
きらら
ポニーのお家
のれ それ

そして楓林橋を渡り浮見堂津軽金山焼回廊を見ながら進んでいきます。

楓林橋
浮見堂
津軽金山焼回廊

そして1周し終わった時に足湯があったので入ることにしました。足湯入る時って入った後に足を拭くタオルが無くていつも困るんですが、ここではちゃんとタオルを用意してくれていました。流石すぎます。

ビュッフェ

散歩をしてちゃんとお腹が空いたので、満を持してビュッフェに行くことにしました。ビュッフェはのれそれ食堂っていうところで食べられます。

ビュッフェ会場結構広くて沢山の青森の名物料理が食べることができます。しかも炉端焼天ぷら牛肉鉄板焼きがあるのも嬉しかったです。もうたらふく美味しいものを食べました。

浮湯

バイキングでお腹一杯になったのでお風呂に行くことになりました。青森屋は館内に浮湯があって、少し離れたところに元湯があるのですが、夜は浮湯に行って明日の朝元湯に行くことにします。

お風呂はもちろん綺麗で広くて最高でした。ねぶたが飾られてある素敵なサウナにも入ることができて大満足です。サウナには2セットぐらい入ってから出ました。

あとから星野リゾート公式のnoteを見て知ったのですが、このサウナって相当こだわりがあったみたいです。詳しくはこちらの投稿をご覧ください。どのような会議をしているのかなどを知れて面白いです。

みちのく祭りや

青森屋には施設内にみちのく祭りやという場所があるのですが、そこではねぶた祭りの熱気を感じられるショーが毎日開催されています。映像と共にねぶた祭りの歴史が紹介されていたりして凄く面白かったです。

最後には跳人体験というのもあったりして、前に出て跳ねたのですが凄く楽しかったです。ショーの開催中は撮影禁止なので、ショーが終わった後にねぶたの前で記念撮影をして終わりました。

おわりに

最初にも書いたように青森屋には「のれそれ青森〜ひとものがたり〜」というコンセプトがあるのですが、そのコンセプト通り青森を目一杯楽しめるような最高の場所でした。

明日も元湯に朝風呂に入りに行ったり、ビュッフェで朝食を食べたり、青森屋を引き続き楽しみつつ、三沢も少しだけ観光してから青森市に戻りたいと思います。

次回の投稿も是非読んでください!
本日も読んでくださりありがとうございました!

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