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CDTV ミセスフェス!

7月10日放送のCDTV ライブ!ライブ!Mrs. GREEN APPLEフェスが開催されました!最近はミセスのライブに全然行けてなかったので、少しの時間ではありますが、テレビでライブを見れるのが嬉しかったです。

そこで今日はその放送を見た感想を投稿したいと思います。ちなみに僕がどのようにして、邦ロックにハマったのかは以下の投稿をご覧ください。


セットリスト

今回のミセスフェスは全部で8曲で、誰しもが知っているような有名曲がズラッと並んでいます。もちろん全曲フルで歌うというテレビだと中々できないことをやっています。

1.インフェルノ
2.Magic
3.青と夏
4.Soranji
5.私は最強
6.ダンスホール
7.ケセラセラ
8.Feeling

こんな感じのセットリストでした。どんな感想を持ったか1曲ずつ書いていきたいと思います。

インフェルノ

ライブ前にこだわりポイントだと言っていた赤い煙に包まれた登場シーンはかなりかっこよかった。その登場からミセスフェスが始まったのだが、1曲目はインフェルノだった。

曲に合わせて炎が噴出されたり、後ろのモニターの映像も曲調に合わせて、赤や青に色を変えたり、演出がかなり豪華だった。また所々アレンジを入れたり、ライブならではというところが沢山見えた。

Magic

この曲は「Hey!白昼夢スターライト」「平気なふりをしてない」という歌詞でヘイを重ねていたり、曲調もポップなのでシンプルに聞き心地が良い。

またそれ以外にも「優しい人で居たいと痛いが止まんない」とか「いたい」を重ねたうえで深い意味を持たせているのが良い。僕も優しい人で居ようとすると、人の痛みまで背負うから痛いって思う。

青と夏

夏が始まった合図がしたんじゃないですか?」と言ってから曲が始まった。「夕焼けのまたね」とかをセリフっぽくしたり「夏が始まった君はどうだ」の所でマイクをお客さんの方に向けたり、ライブ感が良かった。

Soranji

曲の途中からステージ上にが出てきて、Soranjiの世界観に合っていた。間奏の高音も良かったし、Soranjiは終始感情を込めて歌っているので、曲のメッセージが深く伝わってきた

私は最強

サビの前に低い声で「いけるか?」って聞いたり、カメラに指を指したり、カメラ目線の場面が多かった。あと最後の「私は最強~」のところの高音の伸びがえぐすぎた。

ダンスホール

ミラーボールが回っていたりする演出も豪華で良かった。ポップな曲調だし「」で終わる歌詞が多かったりして、聞き心地もめっちゃいいんだけど、この曲は本当に歌詞が良すぎる

メンタルも成長痛を起こすでしょう」「『無理をせず自分らしくいて』それができたら悩んでないよ」などフレーズだけでも、元気を貰えるような箇所がいくつかある。

ケセラセラ

この曲もかなり感情を込めて歌っているので、曲のメッセージが深く伝わってくる。また個人的な考えだが、この曲はただの応援ソングではない所がミセスっぽくて凄く良い。

転調した後に「もう願うは『はじめから』 大人になんかなるもんじゃないぞ」という歌詞があって一旦暗くなり、もう生きていくのなんてしんどいと言っているようにも思える。

でも最後には「喜劇的な『続きから』 大人になんかなるもんじゃないけどケセラセラ」で終わるところが、それでも何とかなるから生きていこうという前向きなメッセージにも感じられる。

Feeling

初めて聞いた。この曲は最新アルバム『ANNTENA』を締めくくる曲らしい。おしゃれな曲調だけど「諦められるようになってきたような正常すぎる危険サインを感じてるよ」というまた深い意味を持つ歌詞があった。

また上から花びらが落ちてくる演出もおしゃれで良かった。そういえばANNTENAの曲を全然聞いていないので、時間がある時に聴いておきたい。

おわりに

本当にあっという間のミセスフェスでした。フルでミセスの曲を聞けることなんて中々ないので嬉しかったです。ただ少し古い曲を1曲くらい聞きたかった気持ちもあります。実際にライブ来てねってことなのかもしれません。

なんかミセスって最近明るい曲が多いようにも感じるけど、よく歌詞を見ると深い意味を持たせている所も多いし、単純に曲の幅が広がっただけで根底は変わらないのかなと感じました。

チケットは取りづらいと思うけど、やっぱりミセスのライブも行きたいと感じるミセスフェスでした

本日も読んでくださりありがとうございました!





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