見出し画像

ようやく要約の大事さに気づく。 10/10

要約が苦手。
作文は好き。
要約ってさ、文章を必然と削らなけらればならないじゃない。
全部大切だから書いているわけだし、そこを削るって勿体無いというと思っていた。

仕事でも文章を書くことが多いけど、この場所みたいにダラダラ書くことはできない。だって仕事はわかりやすく、端的さを求められているから。
この点が僕の好きな’小説’と大きく違う。
と、思っていた。

でも、小説もよく考えたらわかりやすさを求めているというところは共通していた。(例外もある。『限りなく透明に近いブルー』は難しかった・・)
情景も心理描写も、主題を伝えるために必要な要素で、きっと無駄な文章がないから引き込まれるのだろう。

そして文章は性格も表しているなとも最近実感している。
俺って我儘で欲張りだから、沢山書いちゃうし、沢山説明しちゃう。
だからわかりやすくはあるかもだが、余計なことを言ったり、変に誤解されることも多い。世の中には余計なことを言わない方が、伝わりやすい人もいる。最近それを知った。

お喋りは僕の良さだから伸ばしていきたいが、何でもかんでも話したり、ダラダラ話していて本質からずれてしまったら問題である。

このnoteも引き続き、親しみやすい文章を目指していくが、同時進行でわかりやすい文章も目指していく。
そのころには、僕も端的にスパッとカッコよくて面白いことを話せていることだろう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?