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俺の生き方と友だちthank you 9/9

「友だち」
高校時代にこの存在の定義づけを考えたのを覚えている。
ライトノベルの影響か、「本物」という言葉について考えだしたのがこの時期で、まずは「本物の友だち」というのをひたすら考えていた。

出た答えが、「お互いのことを注意できて、それでも一緒にいたい存在」というものである。それからは言いづらいことでも、よくないことは注意してきたし、友達の注意も素直に受け入れてきたつもりだ。

話を少し変えるが、よく「友だち」としての自分はどうなんだろうと考える時がある。
その中での自分評は、

《良い面》
・結構前向きだから明るくなれる!
・面白くて、賑やかしにはいいやつ!
・ノリはいい!
《悪い面》
・面倒くさい
・酒癖が面倒くさい時がある。(改善中)ごめんなさい。
・口が軽い時がある。(改善中)ごめんなさい。ごめんなさい。
みたいな感じかな。

正直友だちだったら、一人は欲しい存在だと自分ながら思ってしまう💫

でもその一方で面倒くさい人間であるとも思っている。
落ち込んだ時は電話かけちゃうし、無茶なお願いしたりするし、強めのいじりをしたり、めちゃくちゃ良いやつって訳でもないし、遅刻もするし、なんか言葉では言い表せられない面倒くささもあると思っている。
だからこし友だちにはめちゃくちゃ感謝している。本当にありがとう!
決して卑下している訳ではないが、それを踏まえた上で友だちでいてくれることに感謝している。
今遊んでくれる人も、今後遊んでくれる人もありがとうございます。


ラジ(ネパール料理屋)で久しぶりに学生時代の同期と飲んだ。
中には結婚した友だちもいて、今後の生き方についての話になった。
その友だちはきちんと就職(済)して、結婚して、子育ても頑張ってのような素敵な人生をみんなは歩むのだろう。
そこで僕は安定というのがそんなに好きじゃないから、色々やりたいと話す。するとみんなはいいじゃん!と言ってくれる。
中には「ゆうごには合ってるよ!」とまで言って応援してくれる人もいる。

こういう話をすると、何故か会話の後半には何かに挑戦している人間が賞賛される傾向がある気がする。
でも、僕はそういう俗にいう’安定’した人生を歩みたいと思わないだけで、その人生を歩もうとしている人を尊敬している。まず大前提として、世の中何事もだが、’安定’するにはきちんとした地盤が必要だ。それを獲得するための努力というのは計り知れないだろう。失業しない職だって、安心できるパートナーだって何かに’挑戦’しなきゃ手に入れることができない。
そして現在勝ち取った状況であるなら、夢に向けて正しい行動をしてきた結果であろう。

かたや、YouTuberになったり、芸人目指したりする、’挑戦’は誰にだってできるし、まだ何も勝ち取った状態じゃない。
だから現時点においては、努力量(質)でいえば、’安定’した人生を選んでいる人の方が多いと思っている。
そういう点においても友だちを尊敬している部分がある。本当にすごいや。

でも何度も考えても、俺の歩みたい道は他にあるから、そこに向けて努力するしかないのだ。その友だちたちにも負けないよう、その先陣を走れるように。

友だちと切磋琢磨する。これも素敵な関係性だろう。

改めてだが本当に友だちが好きなんだな〜って思う。
将来の夢の一つに同窓会を沢山開くということがある。
学校であったり、関わったコミュニティであったり。
最近全然会わないけど、逢いたい友だちは沢山いる。
気軽に会えるように、自分の歩みたい道で’安心’できる領域までいかなければ!頑張ります!お互い頑張ろう!
そしてこれからもよろしくみんな!

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