喜ばれる人になりなさい
この本を読んで喜ばれる人は自分を大切にして、好いてくれる人への愛情を忘れてはいけないなと感じた。当たり前かもしれないけど、本当に大切だと。
3つの大きな心理
まずは自分が幸せになる、そして人に喜ばれることによって結果的に自分も幸せになること。誰しも認められたい、承認欲求がある。インスタのいいね数を気にしたり、何か良いことをしたらリアクション(感謝の言葉や行動)が欲しいと思うのは自然な反応だと思う。勿論そこに執着しすぎるのはどうかと思うが、人は人との繋がりを感じれたときが一番幸福感を感じれるのではないかと思う。
僕はサッカー選手で結果を出す必要がある。結果が全ての世界。たとえチームが勝利しても自分が結果を出せなかったら全然喜べなかったことも何度もある。これは自分の幸せしか意識できていなかったから。「自分だけ」になってしまうとサッカーは本当につまらない、本質からずれる。
今まででサッカーしていて嬉しかった瞬間は全てチームが一体となって本当の意味で「繋がり」を感じれた瞬間こそ「幸せ」だと感じていた。それはたとえ僕が目に見える結果を出せなかったとしてもだ。それがサッカーだし、心を動かす、チームスポーツの最大の魅力だと思う。
喜ばれるとは
自分の声を聞き、自分への愛情に気づくこと。自分以外が自分を大切に感じてくれているということに気づくこと。そこに気づけばすべてが愛情に変わると思う。サッカーでもヨガでも、そんなこと伝えていく必要があると思う。
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