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僕自身久々(1年半ぶり)に海外で生活している中で、生きやすさを感じること、その反対もある。「人種差別」とまでは感じてはいないけど、癇に障ることや、ストレスに感じてしまう場面も勿論ある。
「当たり前が当たり前ではない」「文化を尊重する」「リスペクト精神」「郷に入っては郷に従え」「歴史を知る」「深い意味でのコミュニケーション」
ぱっと思いつくものだけ書きました
全体を理解する大切さ(自分、相手、状況、上記で書いたことなど)多くを含めたざっくりとした全体。「自分はこうだ」「こうあるべき」といった偏った価値観に人は陥りがちだし、僕もそう。分かっているから、同じ場所にいたくなくまた海外での生活を選択したのかな。
渡航1週間、サッカーレベルが低すぎ(プロフェッショナル、サッカーIQ、テクニック)全てにおいてひどい。そう感じています。その中で、チームメイトは優しく接してくてるが、どうにか心を開けない自分がいる。言葉の壁とかもあるけど、自分の価値観やプライドから上手くいかない。
今までは合わせてきていた
何が正解とか分からない。サッカーにおいて結果が全てで、人生においては結果だけでな無いはずだし。
でもこのチームで契約期間戦わなければいけない、ここが日本ではない、この事実は何も変わらない。「非色」を読んで感じた、結果僕は日本人だけど、選択した人生は少し日本人とは違う。だってここ日本じゃないし。
文化も肌の色も違う、だけど同じ
理解し受け入れるまではもう少し時間がかかるし、サッカーにおいて結果が出ないときは余計苦しい。だからこそ愚直に、リスペクトを忘れずに生活していきます。
そして、自分の行動や言動にも気にかけてみようと感じた1冊でした。
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