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八丁堀ライオンズ 美専シークレットライブ(1) 〜木工室編〜
2019/3/1(金)
羽田8:40発の便で新千歳に飛び、美専学園が運営する北海道芸術デザイン専門学校クラフト館に向かいました。目的は卒業生へのサプライズシークレットライブ。この日のために、美専の桂先生とともに計画を立ててきました。
貴重な八丁堀ライオンズファンである卒業生とは、木づかいプロジェクトを切っ掛けにその成果発表の場である函館バル街などのイベントで親交を深めてきました。
彼らも最初は引っ込み思案な感じがしたのですが、ワークショップやものづくりを通してどんどん成長していって、ライブも盛り上げてくれて、ほんとに助かりました。また彼らを親身に支えている桂先生の姿もとても素敵でした。
作品について堂々と説明している様子↑
そんな彼らに感化された我々は、「大人」として彼らが驚くような卒業プレゼントしたい、そう思いサプライズライブを決行することにしたわけです。
グッズ準備
卒業祝いとして20人分のライオンズ帽とライオンズ板をつくっていきました。楽しいグッズ作り。
木工室到着
今回のライブ会場の木工室に到着。準備を開始します。
壁には数年前に在校生が卒業生に向けたメッセージが掲示されていました。「風に抗い壁を越えろ!!胸を張って生きろ!!」
あまりに熱いメッセージにたじろぐライオンズ。(調べたらその時のことが書いてあるブログを発見)
普段は間違えずに演奏できるかで緊張しているのですが、今回は違いました。みんないつ来るのか、そろって来るか、最初に我々を知らない子が来たらどうするか、不確定要素が多く、自分たちの心配をしている場合ではありませんでした。自分たちの演奏はできて当たり前、ショーをきっちり行うために周囲に細心の注意を払う、少し成長できた気がします。
それでは当日のライブの一部始終をご覧ください。
八丁堀ライオンズを知らない学生にとっては、「何なの!?」だったと思いますが、ファンたちはしっかり驚いてくれました!笑
手に持っているうちわは桂先生作。前日に作ってくれたそうです。泣ける。
シークレットライブのタネ明かし後は、いろいろ不審に思っていたことの答え合わせになってそれもまた楽しい様子。
そして、17時から打ち上げするから来てね!と告げて、私たちは次の会場「浪漫風」へ向かいました。
実は、シークレットライブは木工室だけではないのです!
シークレットライブ第2部「浪漫風」編に続きます。
ライブを終えて安堵の表情のヅカちゃん(ギター)