IKIKATAトレーニング略してIKIトレをしよう!【断るの苦手な貴方へ】
おいでなんし〜
よりよい人生の伴走者
ウェルビーイングプロジェクトYoriyoiのゆうぎりです。
最近わたしがおすすめしている自己対話、自己をケアするための取り組みとして
おひとり様デートというものがありますが
今日はまた違ったアプローチで取り組む
IKIKATAトレーニング、略してIKIトレを紹介します。
人生なにごとも練習なしには上手くいきません
お箸の持ち方
字の書き方
靴ひもの結び方
鉄棒の回り方
みなさんも色々練習して今があると思います。
大人になったらもうなんの練習の必要もないかというとそうでもありません。
今まで使ってきた価値観が自分に合わなかった場合、これからはどうありたいか自分で決めることができます。
ですが、それは新しい人生を始めるということですからやはり最初から上手くはいきません。
練習が必要です。
今こうやってコラムを書いている私も
別になんでもできるわけではありません。
むしろ自分にはできないこともある、とようやく認められてきたぐらいです。
他の人に任せられることなら他者を頼れば良いと思うのですが、こと「決める」ということや「コミュニケーション」は中々第三者に任せられることではありません。
このように、自分の人生を生きるため、他者と共に生きるためにはある程度の練習が必要になります。
このような練習をするのが
IKIKATAトレーニング
略して、IKIトレです。
具体的にわたしがやってきたIKIトレをお見せします。
私は「断る」という行為がとても苦手です。
断ったら相手を悲しませてしまうのではないか
とても好きなのに嫌いだと思われたらどうしよう
というように相手の視点に立ちすぎて
自分のキャパや気持ちを無視して
他者に合わせる生き方をしてきたからです。
同じように、断られるのもとても苦手でした。
相手の気分を害してしまったのではないか。
私に価値がないから断られたのだろうかと色んなことを考えてしまいます。
これが原因で人を頼ることができなくなっていました。
頼って断られたら辛いからです。
ですがこれを続けていたら予定がパンパンになり
体調を崩し、自分がなにをやりたいのかもわからなくなってしまいました。
そんなとき、自分用のメモコーナーでこのようなIKIトレをしました
なにをしているかというと断る練習です。
頭では断る=嫌いではないと理解できたのに、実際の場面では行動できませんでした。
それは、自分が断り慣れていないせいなのでは?
と思いAIで依頼文を作って
100回断りました。
まだ完全に上手くはできないですが
以前よりは自分のキャパや気持ちを考慮した判断や返答ができるようになってきました。
実際に断ってみるとわかるのが
この世は本当に
断る=嫌い
とは限らないということです。
自分の体力やスケジュールを考慮して
「今回はできないから」
と見送る体験をしました。
相手の本当の気持ちなんてものはわからないですが、断る経験をしたことがあれば
「相手にもなにか事情があるんだろうな」
と思えるようになります。
こうなることで今まで感じていた「痛み、つらさ、怖さ」が減ってだいぶ生きやすくなりました。
周りの人はなにも変わっていません
自分が変わることで世界が変わるのです。
このように、自分が思い描いた新しい生き方をするにはそれなりに練習が必要だと考えています。
これから毎週水曜にYoriyoiライター1期メンバーのtoMoさんが断る練習のためのワーク(質問集)を投稿してくれるので、
断るのが苦手な方はぜひ一緒にIKIトレしましょう!
あなたの人生がよりよくなるきっかけを作る
Yoriyoiマガジンでの連載です!
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