濁った空も悪くない
今日はとても天気がいい。
とてもすごいやすい気温で街中のテニスコートやグランドでは、健康のためか趣味なのかはわからないが楽しそうな笑い声を響かせながら汗を流す大人達が大勢いる。
私も年をとったら、ああやって仲間達と楽しく笑い合いながら過ごしたいと感じてしまっている。
まあ、私の話はさておき
とても天気がよく、大人達が気持ちよく外で身体を動かすことができる天気なのであるが、いつものよい天気と違うところが一点だけある。
それは、黄砂の影響で空が濁ってしまっていることだ
私が仕事をしている地域では、これでもかと言うぐらい空に靄がかかっている。
ネガティブ人間な私は、靄がかかっている空をみると、「黄砂がなければ最高の天気なのにな、、、」と思ってしまうのは否定できない。
とはいえ、「このままネガティブな気持ちで終わらせたくない」という何かいつも感じないことを感じてしまった。
滅多に思わないことを思ったので、ポジティブにするにはどうしたら良いかをせっかくなので考えてみた。
以下は私の思考だ
・今日はとてもいい天気だけど黄砂の影響で空が濁って見えてしまう。
・しかし、黄砂は一年間ずっと続くわけではないし、そもそも今まで何百万回と綺麗な空をした天気はあったはず。
・それに黄砂が飛ばない季節になれば、綺麗な空をした天気が戻ってくる。
・黄砂で濁った天気を見た後にみる、空が綺麗な天気は感動するだろう
と言う思考をめぐり
結果的に今日の黄砂で空が濁ってしまった天気は「次に訪れる綺麗な空をした天気を引き立てるもの」という風に考えてみることにした。
こう考えれば、普段は何も思わない天気で小さな一つの感動体験を味わうことができる。
幸せと自信をもって言える人は、こうやって小さな幸せをたくさん見つけているのだろう。
さて、私も空をみて感動するために次いつ良い天気かを調べてみようじゃないか、もしかしたら明日さっそく晴れるかもなと思いながら、全く関係のないヤフーニュースを開くのであった。