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トレンディ。
昔から「流行」というものにあまり興味がなくて、ホットな話題についていけないことが多い。
最近、やりたいことのために全く興味のない「トレンド」を追い始めた。追えば追うほど、全く良さがわからない、つまらない・・・。こういう業界向いてないんじゃないかなってすごく落ち込む。
さて、そんな中、アストロさんのツイートを目にして、ちょっと昔の自分を思い出した。(深夜の現実逃避)
「最近の曲とかアニメとかぜんぜんわからないな」と思ったけど、年をとったからというより、中学生の頃から「最近の曲」みたいなものにほとんど興味なかったな。
— アストロ温泉鈴木 (@ASTROONSEN) April 19, 2021
確かに、私もそうだった・・・。
もちろん、ピンときたものに関しては先陣切って流行りに乗るけれど、基本的には「好きなものを長く愛するスタイル」で生きている。
ただ、この生き方には「話題についていけないことが多い」「古い感覚が更新されない」という不利益な点もある。
だからこそ、推しの推しは推してみるというスタイルが大切になってくるわけなんだけど、どうやら私の推している方々も流行りに乗ることを得意としないようだ・・・(笑)こんな感じだから、推しの推しには魅力的なものが多いのかもしれない(笑)
SNSが発達したイマ、流行りの話題は嫌でも目に入る。(ひねくれ者とか、ニッチな世界が好きとか、そういう要素を排除したとしても)全然ピンとこない。良いと思えない。
少し前に、仕事関係の方に「変わってる自分が好きなんでしょう?」って聞かれたことがあって、確かにそうなのかもしれないとは思ったし、決して否定はしないけど、そうだとしても「最近流行っているものに魅力を感じないから興味がない」というのは本心。
ただ、魅力を感じたものに関しては流行の波に身を委ねるし、むしろ最先端を行く(笑)
これは適切な例えではないけれど、昔は異端児みたいな存在だった椎名林檎が今やそのイメージがだいぶ薄れ、チケットが全く取れないくらいの大人気アーティストに・・・。まだまだ鬼滅の刃に対抗できるような存在ではないけれど(笑)仮に、鬼滅の刃みたいに超大ヒット椎名林檎現象が起きたとしても、私は死ぬまで椎名林檎が大好きだと思う。(全然良い例えが浮かばなかった自分に絶望している。)
ああ、またどうでも良いことをつらつら書いてしまったけれど、私は「流行」が「流行」する世の中に絶望しているんですよ!「異端」なものが「異端視」される世の中に絶望しているんですよ!
私がやりたいことに対して「世の中に逆行してるよ」って意見ももらったけど、それでも私は「流行」に左右されないスタイルを貫きたいんですよー!(笑)
なんだか、未成年の主張みたいで笑ちゃうけど・・・(笑)
ただ、自分の生きている世界が狭い世界であって、多くの人に受け入れられないことを恨んではいけない、その現実だけは忘れないようにしたいとは思う。そして、そのことをつらいと思ったとしても「流行」に媚びることはしたくないとも思う。
なんて、そなこと言いつつも、数年後、流行を意識しまくったYouTuberとかになって炎上していたら笑っちゃうけど・・・(笑)