見出し画像

1Passwordレビュー

はい…、
セキュリティー対策に力を入れてます、Yugenです。
半年前からサブスクの1Passwordを始めました。

1Passwordとはセキュリティーと簡単さを両立したパスワード管理アプリです。

こいつ一つでパスワードを管理できます。
しかも定期的に自動で新たなパスワードを生成できるというツール。
スマホアプリでも使用可能で個人での使用は2.99ドル。
2024年9月13日時点で日本円で約450円。
ちなみにチームや家族で共有したい場合は4.99ドルで、日本円で約780円。

セキュリティー対策にこのぐらいなら安いものです。
Slack、IBM、Dropboxなど15万社の企業が使用している実績があるので、信頼性も抜群ですね。

1.1Passwordを知るキッカケ

1Passwordを知ったキッカケは、こちらです。

マナブ氏の動画で知りました。
先日のnoteでMacBook Proの設定で紹介もしましたが、サブスクだからと見送った感じでした。

パスワード使いまわしは以前俺もやってましたが、やめました。
今ではサイトごとにMacBookに複雑に自動生成したりと対策を取っていますが、段々と面倒になってきたのが正直な気持ち。

一応無料でパスワード管理できるものとしてGoogle Chromeがあります。

M1 MAXのMacBookでGoogle Chromeを使うのはないなと思い、今回1Passwordの導入を決断しました。
筆者はM1 MAXのMacBook ProにしてからはずっとSafariしか使いません。

・両学長さんの動画

・ポチログさんの動画

これだけは伝えておきます。
パスワード使い回しとメモ帳やExcel等に記載するのは絶対やめてください。
個人情報を抜かれるのとかも含めて、自己責任で自衛しましょう。

2.導入を決断したキッカケ

そんなこんなで先日バタバタしてまして、今回1Passwordを取り入れる決意を固めた一つのキッカケがありました。

クレジットカードの不正使用。
今月利用分で身に覚えのない利用料金が発生したので、即クレジットカードを止めて管轄の警察署まで行ったのをはっきりと覚えてます…。笑
相談届の受理番号を貰い、その番号をクレジットカード会社にも伝えて…という風に。

我ながら情けないです…。
トホホです。

調査の結果ですが、おそらく自分が想像していた内容と大体同じ形で終わるでしょう。
詳しい内容には触れられませんが、ご報告まで。

それはさておき、何処からか情報が漏れている可能性があるし、乗っ取られている可能性もあるし、今回のクレカ不正使用で流石に流出を恐れる様になりましたね…。笑

クレカとは話が逸れますが、知り合いの放置アカウントがエロアカに乗っ取られた事もあり、悲惨な状態になった事からセキュリティー対策を入念にしようと思ったわけです…。

自分が好きだった人のアカウントがいつの日からか、エロ垢に乗っ取られて失望したみたいになったら情けないからね…w

3.使い方について

ポチログさんの動画を見て技術的な事はだいたい覚えました。
ログインページのURLを登録して、パスワード、IDを登録して、登録完了です。
ショートカットキーも使えば楽々でアクセス可能になります。
スマホでも使用可能で、顔認証して楽々ログインなんて事も出来てしまいます。

X、Instagram、TikTokなどのSNSから、
WEBでプラグインのマイページにアクセス管理をするまで、確かに楽になります。
更には銀行口座のパスワードだったり、クレジットカードの情報もこちらに厳重に保管できるという。

パスワード管理をするサイトによりますが、2段認証にも出来るし、パスワード変更をお願いされたとしても1Password側で生成できるので安心です。

ちなみに俺は1Password側か、こちらのサイトで生成したりしました。

クレカ等のID変更する際のID生成にも役に立つので、こいつも便利です。
英数字(大文字小文字混同、小文字のみ可)から、数字や記号を混ぜる事も可能で、文字数もカスタムで指定可能。

4.どんな方にオススメ?

もうずばり、業種に関係なく複数のSNSの管理を任されてる人、率先して管理している人全員。

バンドマン、ボカロP、歌い手など業種はたくさんあれど複数のSNSを管理しているでしょう。

・バンドオフィシャルHP
・バンドオフィシャルSNS
・個人アカウント
・TuneCoreアカウント等配信サービス
・DAWソフトマイページ
・プラグインマイページ
・会計サイト
・独自ドメイン管理
・etc…

パスワード使い回しだったり、メモ帳やExcelなどに書くのはかなりリスキーだし、複数のSNSを管理するのであれば、遠慮なく1Passwordを使いましょう。

1Passwordがあれば余程の事がなければ、基本的にプライバシーから守ってくれるし、パスワードを変えたくなった時に新たにパスワードを生成する事はいくらでも出来ます。

ただ、1Passwordのマスターキーだけは誰にも教えない様にしてください!!
これを教えてしまったら、悪意のある人に情報を盗まれてしまいますので、マスターキーのPDF画像を暗号化するなど、自己責任で自衛してください。

5.支払い方法

クレジットカードか、1Passwordのデジタルギフトカードでの支払いになります。
クレジットカードはJCBは使えないのでご注意を。

JCBのクレカしかないです…!
って方は、1Passwordのデジタルギフトカードを購入しましょう。 

デジタルギフトカードの支払いは、以下の支払い方法に対応しています。

・VISA
・MasterCard
・PayPal

つまり、PayPal経由でVISA、MasterCard以外の支払いが出来るってヤツですね。

∟1Passwordデジタルギフトカードでの支払い手順

JCBのクレカしか所有していない方にとっての支払い方法が、デジタルギフトカードになる。

デジタルギフトカードはこちらから購入。

デジタルギフトカードは3種類から購入可能です。
2024年9月9日時点で日本円で約3600円、7200円、14500円で購入できます。

25$、50$、100$から選べます。

購入したらメールに記載されているデジタルギフトカードの番号を入力します。

デメリットはデジタルギフトカード残高不足、無くなってしまったら再度購入しなければならない事でしょうか。

現時点ではデジタルギフトカードで支払っていますが、当面の間は追加の予定がないので、パスワード管理が増えない限りは、支払いが滞ってもいいかな、精神。笑

∟もっと安く買うなら、ソースネクストから買おう

3年契約という条件がありますが、一番安く購入したいならソースネクストからの購入がオススメです。

Amazonからも購入可能です。

∟一応、試用期間が終わっても使えます

つまり、無課金でもパスワード読み込み機能は使えるって事です。

試用期間中に1Passwordで登録したサイトなどは、凍結してからも問題なく読み込めます。
新規でサイトを登録するのだったり、パスワードの編集が出来なくなるぐらいで、現時点では不満といった不満はあまりないかな。

ただ、頻繁にパスワードを変更する方にはかなり不便になるのと、凍結されてから完全に使用されなくなるリスクがあるかも知れないから、不安ではあるけども。

6.最後に悲報…Appleからもパスワードマネージャーが出る予定

iOSは18から、Mac OSは15から出るそうで。
1Password、LastPassに対抗する事でしょう。

結局のところ、パスワードマネージャーで信頼性の高い1Passwordを取るか、Appleの親和性を選ぶかになるかなって感じです。

とりあえずはAppleのパスワードマネージャーが信頼できると思うまで、1Passwordを使ってみようかな。

という訳で、セキュリティー対策は練りに練りましょう。
定期的にパスワードを変更する事も忘れずに。

今日はこの辺で失礼します。
それではまた次回会いましょう。

いいなと思ったら応援しよう!