兵法書には何が書いてあるの?(前編)
皆さまこんばんは、弓削彼方です。
本日は「兵法書には何が書いてあるの?(前編)」の解説です。
投稿した兵法講座の動画を見て頂くと、一層理解が深まると思います。
最初に兵法書を読む時の注意点を挙げました。
それは兵法書で「兵」と言う言葉を使う時は、次の三つの意味があると言う話です。
・個々の兵士
・軍隊
・戦争
ですので兵法書を読む時は、その「兵」の文字が三つのうちのどれを指しているかを、よく考えなければいけません。
具体的な対策は前後の文章も合わせて読むことで、通しで意味を考えれば理解する事は難しくありません。
■大きな三つの内容
前編では、直接軍事に関する内容が一冊の七割程を占め、その内容は大きく三つに分かれると説明しました。
一つ目は兵士の装備や訓練法について。
二つ目は軍隊と言う組織に関する事について。
三つ目は戦争のやり方そのものについて。
それぞれの内容については多岐にわたるので、今後の兵法講座で一つずつ解説して行きます。
■残りの三割の内容は?
兵法書に書かれている残り三割の内容は、次の後編で説明します。
量が少ないと思って油断すると、後々痛い目を見る重要な話です。
今回のお話しは以上です。
ぜひ後編の記事もご覧下さい。
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