住宅は買うべき?借りるべき?
庭付き一戸建て
交通の便がいい都会がいい
タワーマンションで夜景を楽しむ
マイホームにかける思いは
色々ありますね。
住宅選びは、個人の価値観によって
違いますから、どれが正解とは
言えないですが、お金という観点から
その物件は買いなのかどうか
判断する基準があります。
「200倍の法則」で判断する
不動産の価格が妥当であるかの判断基準に
「200倍の法則」があります。
買いたい物件と同じ条件の
賃貸物件と比較して
家賃の200倍以内であれば割安
200倍以上だと割高です。
例えば、
同じ町内で、同じ広さ、築年数も同じ
賃貸と分譲の物件があったとします。
賃貸だと18万円、分譲だと4000万円
計算してみると、
18万円×200倍=3600万
分譲マンションは4000万円なので
割高です。
借りた方がお得ということになります。
新築物件は300倍で売り出されている
日本では、新築物件の人気が根強いですが
新築物件は300倍で売り出されている
ことが多いです。
それでも、やっぱり中古より新築が
いいというなら、価格はお得ではないけど
購入するというのは、
お金よりライフスタイルや満足度を
重視しているというのを
自覚する必要があります。
お金の問題を解決したい方は
有料マガジンを購入していただいた方に家計診断と貯蓄のアドバイスを提供させていただきます。
有料マガジンはこちら↓
https://note.mu/yugashiraishi/magazines