クレジットカード現金化に手を出してはいけない3つの理由
街で「カードでお金」の看板を
見たことがあるでしょうか。
これは、クレジットカード現金化業者
の広告です。
クレジットカード現金化
クレジットカードの
ショッピング枠を利用して
業者から指定された商品を購入し
お金に換金してもらうという
システムです。(昔の「質屋さん」のようなもの)
多重債務でこれ以上お金が
借りられない人や
銀行や消費者金融など
正規のカードローンを利用できない
主婦や学生さん、
カードローンを利用しずらい
銀行員や警察官などが
手を出してしまうことが
社会問題になっています。
クレジットカード現金化に手を出してはいけない3つの理由
⑴ カード利用停止のリスクが高い
カード会社はショッピング枠を
換金目的で利用することを
利用規約で禁止しています。
現金化することを知っていれば
決済が通りません。
もし、カード会社が目的を
知っていたとすれば
詐欺罪が成立します。
現金化に利用される商品は
・新幹線の回数券
・Amazon の商品券
・ブランド商品
などで新幹線の回数券を購入して
1回でカード利用停止に
なった人がいるので要注意です。
⑵ 手数料が異常に高い
ネットで15%と宣伝しておきながら
実際は20〜30%というところが
多いです。
還元率も99.2%や98.8%と
利用者を集め
事務手数料やサービス料を
上乗せされて50%近くになる
業者もいます。
⑶リボ払いの金利もプラスされる
クレジットカード現金化を利用する人は
返済するお金がないため
リボ払いや分割払いを利用することが多く
その金利も負担しなければなりません。